◆◇地域の助っ人と田植え体験 平野小
平野小学校(鋪野久男校長)で6月11日、5年生57人による田植えが行われた。
田んぼは校庭の隅にある細長い花壇状のもので、開かれた学校づくり協議会(川口羽津美会長)顧問の遠山甚蔵さん、鈴木啓之さん、委員長の遠山新平さん、地域の渡辺四一さんが、毎年指導、協力している。古くから地元で農家を営む4人は、頼もしい助っ人だ。
苗は甚蔵さんが新潟のコシヒカリを用意。初めて苗を見たという子どもたちも、やり方を教えてもらって丁寧に植えつけた。「植えるのは大変」「楽しかった」「やってみてよかった」「大きくなるのが楽しみ」と笑顔。中には余った苗を持ち帰り、家で育てるという子もいた。
「農業的生産活動を通じて生きる力、思いやり、生命尊重の心を育てていきたい」と鋪野校長。子どもたちは4人に教えてもらいながら、水の管理や草取りなど、夏休みも交代で世話をする。秋には足踏み式の脱穀機を使って、昔ながらの方法で収穫まで体験する予定。

校庭で田植えを体験する5年生
平野小学校(鋪野久男校長)で6月11日、5年生57人による田植えが行われた。
田んぼは校庭の隅にある細長い花壇状のもので、開かれた学校づくり協議会(川口羽津美会長)顧問の遠山甚蔵さん、鈴木啓之さん、委員長の遠山新平さん、地域の渡辺四一さんが、毎年指導、協力している。古くから地元で農家を営む4人は、頼もしい助っ人だ。
苗は甚蔵さんが新潟のコシヒカリを用意。初めて苗を見たという子どもたちも、やり方を教えてもらって丁寧に植えつけた。「植えるのは大変」「楽しかった」「やってみてよかった」「大きくなるのが楽しみ」と笑顔。中には余った苗を持ち帰り、家で育てるという子もいた。
「農業的生産活動を通じて生きる力、思いやり、生命尊重の心を育てていきたい」と鋪野校長。子どもたちは4人に教えてもらいながら、水の管理や草取りなど、夏休みも交代で世話をする。秋には足踏み式の脱穀機を使って、昔ながらの方法で収穫まで体験する予定。

校庭で田植えを体験する5年生