◆◇講演や食育ひろば盛況
食から始まる健康づくり
足立区食育イベント「食からはじまる健康づくり」が6月14日、シアター1010の劇場とアトリエで開かれた。区食育計画推進委員会主催。
まずは中島根小学校と栗原保育園が食育ソングを紹介。園児たちが振り付けを元気に披露した。
講演では、杉本青果店(千住旭町)を営む八百屋塾実行委員長の、杉本晃章さんが「地場野菜は旬の味」と題して、足立区で現在と過去に作っていた野菜を紹介した。また、小学生でも小松菜の味の違いがわかること、国産ブロッコリーは枝がついていることで見分けるなど語り、「野菜を通じて、健康で生き生きした人生を送ってもらえることを願っている。料理は自分の家で作るのが安全でおいしい。ぜひ子どもに作って」と聴衆に熱く呼びかけた。
特別講演として医学博士で服部学園理事長の服部幸應氏が、食料問題や日本人の能力の低下など、広い視点で食育を語った。
アトリエには食育ひろばが設けられ、夏野菜の試食やかつお節けずりに挑戦するコーナーなど、親子連れで賑わった。

初めてのかつお節けずりに挑戦。思ったよりも堅くて大変
食から始まる健康づくり
足立区食育イベント「食からはじまる健康づくり」が6月14日、シアター1010の劇場とアトリエで開かれた。区食育計画推進委員会主催。
まずは中島根小学校と栗原保育園が食育ソングを紹介。園児たちが振り付けを元気に披露した。
講演では、杉本青果店(千住旭町)を営む八百屋塾実行委員長の、杉本晃章さんが「地場野菜は旬の味」と題して、足立区で現在と過去に作っていた野菜を紹介した。また、小学生でも小松菜の味の違いがわかること、国産ブロッコリーは枝がついていることで見分けるなど語り、「野菜を通じて、健康で生き生きした人生を送ってもらえることを願っている。料理は自分の家で作るのが安全でおいしい。ぜひ子どもに作って」と聴衆に熱く呼びかけた。
特別講演として医学博士で服部学園理事長の服部幸應氏が、食料問題や日本人の能力の低下など、広い視点で食育を語った。
アトリエには食育ひろばが設けられ、夏野菜の試食やかつお節けずりに挑戦するコーナーなど、親子連れで賑わった。

初めてのかつお節けずりに挑戦。思ったよりも堅くて大変