◆◇千ぐさ会
文殊の知恵でメニュー作り
高齢者のお弁当作り20年
ボランティアで70歳以上の人にお弁当を作る「千ぐさ会」(林フサコ会長)は、20年前に神立静江さんと吉田敏江さんが中心となり活動を始めた。千住班と常東班に分かれ、常東住区センターにスタッフが月に2、3回集まり、1回120食分を作る。
6月25日に、常東班がお弁当を作っているところに近藤区長が立ち寄った。区長は「こんなに作るんですか。お疲れ様です。これからも高齢者の方に美味しいお弁当を作ってください」と激励した。 スタッフは「現場を見てもらえて嬉しかった!」と突然の訪問を喜んだ。
ボランティアの熱意で20年も続いているお弁当作りは、作るスタッフも最高齢が83歳の人もいて、平均年齢が高い。メニューは塩分控えめ、固くないもの、消化に良いもの、そして入れ歯に入るゴマなどを使わないようにと心配りがされている。人生経験豊富なスタッフが、文殊の知恵で作る優しさと思いやりがこもったお弁当だ。350円の低価格で高齢者のもとに届けられる。
最近の問題は駐車禁止が厳しくなったため、カーボランティアの積み込みや配達が難しくなったこと。検討しながら取り組んでいくという。

近藤区長と常東班のみなさん
文殊の知恵でメニュー作り
高齢者のお弁当作り20年
ボランティアで70歳以上の人にお弁当を作る「千ぐさ会」(林フサコ会長)は、20年前に神立静江さんと吉田敏江さんが中心となり活動を始めた。千住班と常東班に分かれ、常東住区センターにスタッフが月に2、3回集まり、1回120食分を作る。
6月25日に、常東班がお弁当を作っているところに近藤区長が立ち寄った。区長は「こんなに作るんですか。お疲れ様です。これからも高齢者の方に美味しいお弁当を作ってください」と激励した。 スタッフは「現場を見てもらえて嬉しかった!」と突然の訪問を喜んだ。
ボランティアの熱意で20年も続いているお弁当作りは、作るスタッフも最高齢が83歳の人もいて、平均年齢が高い。メニューは塩分控えめ、固くないもの、消化に良いもの、そして入れ歯に入るゴマなどを使わないようにと心配りがされている。人生経験豊富なスタッフが、文殊の知恵で作る優しさと思いやりがこもったお弁当だ。350円の低価格で高齢者のもとに届けられる。
最近の問題は駐車禁止が厳しくなったため、カーボランティアの積み込みや配達が難しくなったこと。検討しながら取り組んでいくという。

近藤区長と常東班のみなさん