足立朝日

　東京メトロ北綾瀬駅前（北口）に、６月24日、大型商業施設「三井ショッピングパーク　ららテラス北綾瀬」がグランドオープン。週末を中心に、区内は元より、近隣からもメトロ、バス、車などを乗り継いで大勢の人が買い物や食事、見学などで訪れ、ごった返した。
　24日は午前９時30分、ららテラス正面エントランスでのテープカットが終わると、列になった来場者は、１階のスーパー・サミットストアと２～４階につながるエスカレーター入口へ。
　２階は、無印良品と綾瀬エリアでは初のフードコートの広さが目立ったが、「都内初」「区内初」の店を中心にお客が並んだことなどで、ランチ時にはほぼ満席になった。
　３階は電機製品、書籍、靴、子供服の店などが集まり、４階は７００台を超えるガチャガチャとクレーンゲームがちびっ子たちを驚かせ、ダイソーなども混み合っていた。
　また、１階にある「都内初」を謳う猫のお店「ニャンラブ」（本社・名古屋）には約15匹の子猫などがいるため、家族連れが目立っていた。
　今後は、期間限定でストリートピアノも設置予定で、益々人を呼びそうだ。

写真上／フードコートは大賑わい
下／左から東京地下鉄㈱瀬下北千住
駅務管区長、来場者代表の大竹ひろ子さん、
「ららテラス北綾瀬」小滝所長