タレント・俳優の八波一起が、かつてテレビ番組の撮影で福井県鯖江市の重複障がい者施設を訪れ、視覚・知的障がいを持つメンバーによるバンド「ミックバラーズ」と巡り会った。
その演奏に全く期待していなかった八波は、魂の叫びに似た楽曲を聴いて心を射抜かれた。周囲から何もできないと思われていた彼らが、昭和のヒット歌謡曲を携えて日本全国で公演を重ねる姿は「奇蹟のバンド」と称され、八波は「このバンドを映画に残したい!」という想いに駆られた。
そして、構想を温めること数十年。八波に共感する映画人たちの協力を得て、「昭和のミックバラーズ」が今、「令和のミックバラーズ」として蘇える。映画タイトルは「きみの音が見えた時」――。
どんな人間にも可能性があり、どんな人間にも可能性を引き出す力があり、どんな人間にも生まれてきた意味がある。それら人間の力の神髄と無限の可能性を信じ、障がいを持つ人々と共にバンドを作ろうと奮闘する一人の女性と、メンバーたちの想いが交差した時、再び奇跡が起きる。
ゼネラルプロデューサーに村尾尚子(元テレビ朝日映像㈱代表取締役社長、現㈱MoveNow代表取締役)、脚本に鴨義信(「恋のしずく」「ポストマン」など)、監督に今井和久(「南くんの恋人」「GTO」など)らが結集。配給元は㈱東京テアトル。
「ミックバラーズの演奏会を初めて見た時、なぜ楽器が弾けるのかと驚いた。一曲終わる毎に彼らの歩んだ道を先生が話す。ひたむきに演奏する音から彼らの人生が見えて来て号泣したのを覚えている。あれから37年、彼らの偉業を残す事は私の生まれて来た意味だ。この映画は人間の持つ無限の可能性を伝える映画だ!」。八波の想いは深い。
現在、映画製作支援として協賛金を募集中。金額に応じて映画チケットやエンドロールに氏名記載など、様々な特典がある。詳細は「きみおと」で検索。完成に期待!
写真上/構想37年の映画を実現する八波
下/全国に感動を届けた「昭和のミックバラーズ」

そして、構想を温めること数十年。八波に共感する映画人たちの協力を得て、「昭和のミックバラーズ」が今、「令和のミックバラーズ」として蘇える。映画タイトルは「きみの音が見えた時」――。
どんな人間にも可能性があり、どんな人間にも可能性を引き出す力があり、どんな人間にも生まれてきた意味がある。それら人間の力の神髄と無限の可能性を信じ、障がいを持つ人々と共にバンドを作ろうと奮闘する一人の女性と、メンバーたちの想いが交差した時、再び奇跡が起きる。

「ミックバラーズの演奏会を初めて見た時、なぜ楽器が弾けるのかと驚いた。一曲終わる毎に彼らの歩んだ道を先生が話す。ひたむきに演奏する音から彼らの人生が見えて来て号泣したのを覚えている。あれから37年、彼らの偉業を残す事は私の生まれて来た意味だ。この映画は人間の持つ無限の可能性を伝える映画だ!」。八波の想いは深い。
現在、映画製作支援として協賛金を募集中。金額に応じて映画チケットやエンドロールに氏名記載など、様々な特典がある。詳細は「きみおと」で検索。完成に期待!
写真上/構想37年の映画を実現する八波
下/全国に感動を届けた「昭和のミックバラーズ」