プールの大掃除で流されてしまう前に、ヤゴを捕まえてトンボにしてあげようという
自然に優しいイベントが6月1日、東綾瀬公園プールで行われ、子どもたちとその保護者ら約400人が参加した。このイベントは、NPO「エコロジー夢企画」(三井元子代表)が主催し、東綾瀬地区少年団体協議会の会員、巣鴨学園の高校生4人などが協力。
スタートの合図とともに子どもたちは、網で懸命にプールの底をすくった。今年も赤トンボ系のコノシメトンボやアキアカネのヤゴが多かったが、プールの中にギンヤ
ンマが産卵しやすいようにとムシロを浮かべたこともあって、大きいギンヤンマのヤゴも多く、子どもたちを喜ばせた。
同公園では、イベント終了の時間に「こども食堂支援協議会」(鈴木康一代表)が野菜を販売した。
5月17日には、総合スポーツセンタープールでも同じイベントが行われ、あいにくの雨だったが、たくさんの子どもたちが参加した。
写真上/「それ探せ、それすくえ」の大混雑
下/ギンヤンマのヤゴ

スタートの合図とともに子どもたちは、網で懸命にプールの底をすくった。今年も赤トンボ系のコノシメトンボやアキアカネのヤゴが多かったが、プールの中にギンヤ

同公園では、イベント終了の時間に「こども食堂支援協議会」(鈴木康一代表)が野菜を販売した。
5月17日には、総合スポーツセンタープールでも同じイベントが行われ、あいにくの雨だったが、たくさんの子どもたちが参加した。
写真上/「それ探せ、それすくえ」の大混雑
下/ギンヤンマのヤゴ