◆◇第九中女子ソフトボール部
公立の星全国初出場
第九中学校(梅田6・鈴木啓一校長)の女子ソフトボール部が、全国大会に初出場を決めた。主にクラブチームが出場する「全日本中学生ソフトボール大会」で、8月13~16日に大阪で行われる。
7月の都予選では、春の大会で延長戦の末敗れた宿敵・私立神田女学院に延長戦で勝利、続いて昨年全国3位の東海大菅生中も破った。決勝で一昨年全国1位の日出中に惜敗したが、凖優勝で全国への切符を手にした。私立校が強い中で、東京都から公立校が出場するのは快挙。「公立の星、と応援されている」と早乙女雄一郎顧問。
今年で創部14年目。早乙女顧問が数人の部員からスタートさせ、現在は21人。全国大会では全員がベンチ入りできる。今年は小学校での経験者が多く、他県の上位校との練習試合を数多くこなし、精神的に強くなったことが結果に繋がった。
「全国出場が決まって、信じられなかった」という主将の川田実央さん(3年)は「公立私立関係なく、負けたくないという気持ちが強かった。全国では相手がどこであろうと全力でやりたい」。将来実業団を目指したいというエースの田村優奈さん(3年)は「全国は夢に見た舞台。周りの仲間を信じて、自分のいつものピッチングが出来るよう、熱くならずに冷静に投げたい」と、それぞれ抱負を語った。
スピード感溢れる白球で勝負を挑む、女の子たちの熱い夏を応援しよう。

全国の練習に励む西村くん
公立の星全国初出場
第九中学校(梅田6・鈴木啓一校長)の女子ソフトボール部が、全国大会に初出場を決めた。主にクラブチームが出場する「全日本中学生ソフトボール大会」で、8月13~16日に大阪で行われる。
7月の都予選では、春の大会で延長戦の末敗れた宿敵・私立神田女学院に延長戦で勝利、続いて昨年全国3位の東海大菅生中も破った。決勝で一昨年全国1位の日出中に惜敗したが、凖優勝で全国への切符を手にした。私立校が強い中で、東京都から公立校が出場するのは快挙。「公立の星、と応援されている」と早乙女雄一郎顧問。
今年で創部14年目。早乙女顧問が数人の部員からスタートさせ、現在は21人。全国大会では全員がベンチ入りできる。今年は小学校での経験者が多く、他県の上位校との練習試合を数多くこなし、精神的に強くなったことが結果に繋がった。
「全国出場が決まって、信じられなかった」という主将の川田実央さん(3年)は「公立私立関係なく、負けたくないという気持ちが強かった。全国では相手がどこであろうと全力でやりたい」。将来実業団を目指したいというエースの田村優奈さん(3年)は「全国は夢に見た舞台。周りの仲間を信じて、自分のいつものピッチングが出来るよう、熱くならずに冷静に投げたい」と、それぞれ抱負を語った。
スピード感溢れる白球で勝負を挑む、女の子たちの熱い夏を応援しよう。

全国の練習に励む西村くん