一般社団法人漫才協会と北海道北見市が、全国初となる「笑いの力による地方創生推進に関する協定」を結び、8月13日に浅草フランス座演芸場 東洋館で協定締結式を行った。
北見市からは辻直孝市長、漫才協会からは塙宣之会長(ナイツ)、土屋伸之常務理事(同)、三浦昌朗副会長(ロケット団)、倉本剛理事(同)、宮田陽副会長(宮田陽・昇)、宮田昇理事(同)が出席。
宮田副会長の軽妙な司会で、まずは塙会長を皮切りに漫才協会の面々が挨拶。続いて辻市長が登壇し、北見市を紹介した。
北海道東部・オホーツク中核都市で人口約11万人、同市を本拠地とする女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」がオリンピックで活躍したことから、「カーリングのまち」として知られている。かつて、世界生産量の70%を担っていたハッカや、生産量日本一の玉ねぎ栽培、ホタテ漁などの産業が盛んで、さらに人口あたりの焼き肉店舗数が道内で一番多いという。
やや緊張気味の辻市長に、塙会長らが愉快なツッコミを入れると、市長も本領を発揮し、緩急自在な対応で会場を沸かせた。ハイライトの締結式は「ちゃぶ台」で行われ、同協会らしい演出。
協定理由と同協会への希望を問われた辻市長は、次のように回答。「現在、財政健全化に取り組み中だが、その中でも市民には笑顔で元気に過ごしてほしい。『笑いの力』は何ものにも代えがたいため、協定を結べて大変うれしい。まずは10月に行われる『北見秋祭』へ、皆さんに来てほしい」
それを受け、塙会長は「『笑い』で北見市を元気にしたいという思いに心を打たれた。漫才協会も初めての話でありがたく、浅草から広く飛び立つ良いチャンスと考えた。秋祭中の10月4日(土)に『U字工事』『宮田陽・昇』『やすと横澤さん』の3組が笑いを届けに行く」と力強く話した。
当日の記者会見の様子や、今後の活動については、公式SNSキタミテケロ【笑いの力による地方創生推進に関する協定公式】で見ることができる。北見市の特産品を入手できる「ふるさと納税」も、各種ポータルサイトで受付中だ。
写真上/協定書を手にする塙会長(左)と
辻市長
下/左から三浦副会長、倉本理事、塙会長、
辻市長、土屋常務理事、宮田(陽)副会長、
宮田(昇)理事
北見市からは辻直孝市長、漫才協会からは塙宣之会長(ナイツ)、土屋伸之常務理事(同)、三浦昌朗副会長(ロケット団)、倉本剛理事(同)、宮田陽副会長(宮田陽・昇)、宮田昇理事(同)が出席。

北海道東部・オホーツク中核都市で人口約11万人、同市を本拠地とする女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」がオリンピックで活躍したことから、「カーリングのまち」として知られている。かつて、世界生産量の70%を担っていたハッカや、生産量日本一の玉ねぎ栽培、ホタテ漁などの産業が盛んで、さらに人口あたりの焼き肉店舗数が道内で一番多いという。
やや緊張気味の辻市長に、塙会長らが愉快なツッコミを入れると、市長も本領を発揮し、緩急自在な対応で会場を沸かせた。ハイライトの締結式は「ちゃぶ台」で行われ、同協会らしい演出。

それを受け、塙会長は「『笑い』で北見市を元気にしたいという思いに心を打たれた。漫才協会も初めての話でありがたく、浅草から広く飛び立つ良いチャンスと考えた。秋祭中の10月4日(土)に『U字工事』『宮田陽・昇』『やすと横澤さん』の3組が笑いを届けに行く」と力強く話した。
当日の記者会見の様子や、今後の活動については、公式SNSキタミテケロ【笑いの力による地方創生推進に関する協定公式】で見ることができる。北見市の特産品を入手できる「ふるさと納税」も、各種ポータルサイトで受付中だ。
写真上/協定書を手にする塙会長(左)と
辻市長
下/左から三浦副会長、倉本理事、塙会長、
辻市長、土屋常務理事、宮田(陽)副会長、
宮田(昇)理事