足立高校に通う久我太一選手(2年)が、6月にブラジルで行われた「2025車いすバスケットボールU23世界選手権」の日本代表に選ばれ、躍動した。
久我選手は、小学校4年生の時に脊髄梗塞を患い足が不自由に。それまでは野球少年として少年野球チームで活躍していた。野球を諦めるしかないと思っていた時
に、同じ病院に入院していた友だちから車いすソフトボールについて紹介してもらい、それからはソフトボールやバスケットボール、マラソン、カヤック、スキーと色々なスポーツに挑戦してきた。
そんな中、昨年から本格的に車いすバスケットボールへ取り組み始める。日々練習を重ね、4年に1度開催される世界選手権の日本代表に選ばれる選手へと成長。
大会では日本代表の欠かせない存在として全8試合に出場したものの、結果は12チーム中8位。本人も「悔しい」と語り、この悔しさを今後の成長に繋げていく思いだ。
現在、久我選手は埼玉ライオンズに所属し、来年3月に行われる「天皇杯 第51回日本車いすバスケットボール選手権大会」で活躍するために研鑽を積んでいる。
7月31日には区役所を訪れ、近藤やよい区長を表敬訪問。今後の展望などを語った。
近藤区長は「久我選手の背中を見て、自分もがんばれるんだと思う人がたくさんいると思うので、皆に力や希望を与えられる選手に成長してください」と激励した。
写真/久我選手(右)と近藤区長=区役所で
久我選手は、小学校4年生の時に脊髄梗塞を患い足が不自由に。それまでは野球少年として少年野球チームで活躍していた。野球を諦めるしかないと思っていた時

そんな中、昨年から本格的に車いすバスケットボールへ取り組み始める。日々練習を重ね、4年に1度開催される世界選手権の日本代表に選ばれる選手へと成長。
大会では日本代表の欠かせない存在として全8試合に出場したものの、結果は12チーム中8位。本人も「悔しい」と語り、この悔しさを今後の成長に繋げていく思いだ。
現在、久我選手は埼玉ライオンズに所属し、来年3月に行われる「天皇杯 第51回日本車いすバスケットボール選手権大会」で活躍するために研鑽を積んでいる。
7月31日には区役所を訪れ、近藤やよい区長を表敬訪問。今後の展望などを語った。
近藤区長は「久我選手の背中を見て、自分もがんばれるんだと思う人がたくさんいると思うので、皆に力や希望を与えられる選手に成長してください」と激励した。
写真/久我選手(右)と近藤区長=区役所で