「第二十回 容市樹舞踊会 ゆかた会」(会主・仙田容市樹、仙田佳南女)が8月30日、竹の塚地域学習センター・ホールで開催され、23組が舞台を飾った。
ゆかた会は、容市樹舞踊会の面々が、小道具制作や舞台メイクの研究などにもチャレンジして、ゆかた姿で踊りの成果を発表するもの。
第一部冒頭では、仙田会主が「松島」、娘の佳南女会主が「獅子の乱曲」を舞い、一同熱心に見入った。第二部の始めには、仙田会主が指導する「伝統文化親子教室」の生徒も特別出演し、愛らしい踊りを披露した。
出演者一同、創意あふれる小道具を使用して、個々の舞の成果を確認し合った。演目によっては、仙田会主と佳南女会主が後見を努め、その凛とした姿が踊りの面白さを際立たせた。
最後に一同が舞台に登壇。さらなる精進を誓い、手締めで会を締めくくった。仙田会主は短時間で舞を習得した面々をねぎらい、次のように思いと抱負を語った。
「毎年恒例の『春の舞踊まつり』では、一演目5分という制限がありますが、『ゆかた会』ではそれを気にすることなく日頃の成果を発揮できます。文化庁事業である『伝統文化親子教室』も、足立区で開催してから来年20年を迎えます。今後の目標は、令和9年度開催予定の『第40回記念 春の舞踊まつり』(区内)と『容市樹舞踊会』(浅草公会堂)の開催。今から身が引き締まる思いですが、皆で力を合わせ、元気よく頑張ります!」
写真上/蝶を飛ばす佳南女会主(左から2人目)と、後見として控える仙田会主(右から2人目)に見守られて舞を披露
下/精進を誓い合い手締めで閉会

第一部冒頭では、仙田会主が「松島」、娘の佳南女会主が「獅子の乱曲」を舞い、一同熱心に見入った。第二部の始めには、仙田会主が指導する「伝統文化親子教室」の生徒も特別出演し、愛らしい踊りを披露した。
出演者一同、創意あふれる小道具を使用して、個々の舞の成果を確認し合った。演目によっては、仙田会主と佳南女会主が後見を努め、その凛とした姿が踊りの面白さを際立たせた。
最後に一同が舞台に登壇。さらなる精進を誓い、手締めで会を締めくくった。仙田会主は短時間で舞を習得した面々をねぎらい、次のように思いと抱負を語った。

写真上/蝶を飛ばす佳南女会主(左から2人目)と、後見として控える仙田会主(右から2人目)に見守られて舞を披露
下/精進を誓い合い手締めで閉会