足立朝日

アリオ西新井 「あだち菓子博」賑わう!

掲載:2025年11月5日号
 10月18日と19日の2日間、アリオ西新井で「あだち菓子博2025」が開催された。主催は同店で、区内15社の菓子事業者が出店してケーキやクッキー、せんべいなどの自社商品を販売した。
 会場では、足立成和信用金庫(土屋武司理事長)が小学校5~6年生を対象に6月~8月まで募集した「あだち夢のお菓子コンテスト」のアイデア作品の販売も実施。184点から22作品が具現化された。
 パティスリーラヴィアンレーヴ(梅島3-6-16)により千住宿開宿400年部門で商品化された「千住箱」というお菓子を考えた加藤光旗さん(千寿桜小5年)は「歴史が好きで、千両箱から千住箱を考えました。中には小判型のかりんとうと昔の人にも喜んでもらえるように金平糖が入っています。実物のお菓子は、自分が考えた以上に凄くて食べるのが楽しみです」とうれしそうに話した。
【メモ】お菓子コンテストの詳細については足立成和信用金庫のホームページで。

写真上・中/子どもが考えた夢のお菓子「千住箱」が具現化
下/「千住箱」を考えた加藤さん=アリオ西新井で