足立朝日

玉入れは西部がリベンジの優勝 666人が参加「友愛クラブ大運動会」

掲載:2025年11月5日号
 少し雨が心配だった空模様の10月9日、平野運動場で足立区友愛クラブ連合会(村上光夫会長)の大運動会が行われ、660人がグラウンドを駆け回った。千住、東部、中部、西部、北部の各ブロックから集まった会員たちは、年齢を感じさせない動きで、工夫された11種目の競技をこなした。
 人気の「さかな釣り」は、グラウンドに置かれた厚紙で作られたタイやヒラメなどの魚を、釣り竿の先頭に付いたカギバリで引っかけて釣り上げゴールへ。「ガンバレ、ガンバレ!」の声援が飛ぶなごやかムード。
 メインイベントのブロック対抗玉入れは、昔に返って球を投げ入れて熱くなっていたが、決勝戦では、西部が、北部に競り勝って昨年のリベンジを果たし「やったあ!」。

写真上/投げて、投げて、入れて、入れて……=平野運動場で
下/玉入れで優勝した西部の皆さん=同