◆◇ビューティフル・ウィンドウズ
環境づくりは美しいまちから
足立区では「ビューティフル・ウィンドウズ」運動を展開している。小さな犯罪やモラル違反をなくし「美しいまち」を印象づけることで、犯罪が起きにくい環境づくりを進めようというもので、8月はその強化月間。
シャッター・アートなどを進めてきた「花と芸術のまち推進事業」もその一環。千住で花の部門として活動してきた「千住花花会」(背戸輝夫会長)が8月1日、北千住駅西口ペデストリアンデッキで、プランターの花の植え替えを行った。
会員は約30人。これまでは花の即売会で育て方のノウハウなどをアドバイスしてきたが、事業最終年度を記念して、もっと多くの人に知ってもらい花に親しむきっかけになれば、と企画した。
会員たちは猛暑の中で専門家の指導のもと、古い花を抜いて、新たに5種類・約340株の花を寄せ植えした。硬くなった土をスコップで掘り返すのは重労働で、全員汗だくになりながらも終始和やか。背戸会長は「千住の街づくりの一環として、できれば今後も続けていきたい」と話す。
8月は区が全域に打ち水を呼びかけていることから、作業終了後に会員たちが実施した。雨水100㍑をひしゃくでデッキの上に撒き終えると、直後の表面温度は35℃から32℃に。朝夕ならさらに効果が期待できる。風呂の残り水などを撒き、残暑を乗り切ろう。

「花に親しんで欲しい」と想いをこめて、植え替え作業
環境づくりは美しいまちから
足立区では「ビューティフル・ウィンドウズ」運動を展開している。小さな犯罪やモラル違反をなくし「美しいまち」を印象づけることで、犯罪が起きにくい環境づくりを進めようというもので、8月はその強化月間。
シャッター・アートなどを進めてきた「花と芸術のまち推進事業」もその一環。千住で花の部門として活動してきた「千住花花会」(背戸輝夫会長)が8月1日、北千住駅西口ペデストリアンデッキで、プランターの花の植え替えを行った。
会員は約30人。これまでは花の即売会で育て方のノウハウなどをアドバイスしてきたが、事業最終年度を記念して、もっと多くの人に知ってもらい花に親しむきっかけになれば、と企画した。
会員たちは猛暑の中で専門家の指導のもと、古い花を抜いて、新たに5種類・約340株の花を寄せ植えした。硬くなった土をスコップで掘り返すのは重労働で、全員汗だくになりながらも終始和やか。背戸会長は「千住の街づくりの一環として、できれば今後も続けていきたい」と話す。
8月は区が全域に打ち水を呼びかけていることから、作業終了後に会員たちが実施した。雨水100㍑をひしゃくでデッキの上に撒き終えると、直後の表面温度は35℃から32℃に。朝夕ならさらに効果が期待できる。風呂の残り水などを撒き、残暑を乗り切ろう。

「花に親しんで欲しい」と想いをこめて、植え替え作業