◆◇足立区初 子どもたちの人権メッセージ
9月13日(土) 西新井文化ホール
9月13日(土)午後1時から4時まで、西新井文化ホールには「子どもたちの人権メッセージ」がこだまする。
東京人権擁護委員協議会の油井久仁子会長は、足立区教育委員会在任中も、教育委員長・教育委員として「子どもたちが自分の存在価値を認識し、この世に生まれてきたことを喜び、幸せな人生を送るために自分は何ができるか」を自問自答してきた。永年、人権擁護委員として活動を継続する中で、昨年、仲間の想いを受け、同協議会会長に就任。いじめ、養育放棄、虐待など様々な不幸の連鎖が存在する現実と対峙する中で、さらに「子どもたちへの想い」を深め、1年をかけて「子どもによる子どものための活動」を企画。
今回の足立区初の事業、世界人権宣言・人権擁護委員制度60周年記念「第15回子どもたちの人権メッセージ発表会」に、その想いを託す。
通常、大きな会には多くの来賓が出席し、紹介や挨拶の時間が必要だが、油井会長の主旨は「主役は子ども」。よって、当日は近藤やよい区長と油井会長の挨拶に止め、後は子どもたちの時間となる。
司会は、川口裕貴君(島根小6年)と佐藤梨帆さん(同)。発表者は足立区からは後藤日花瑠さん(本木東小6年)、西川つぐみさん(梅島第一小4年)、江良大泳君(平野小5年)、根本晴美さん(東加平小6年)。感想は石田凌太朗君(中川北小6年)。23区29人の発表者は、それぞれの想いを込めて「人権」を語る。
共催・後援・協賛の諸団体、企業も「子ども最優先」の企画を快諾。バックで同事業を支援する。
第2部は、サン=テグジュペリ原作の「星の王子さま」が、近藤浩章さんの指揮で音楽朗読劇として上演。歌・朗読は岡崎裕美さん。「大人は誰もが子どもだった」「大事なものは目に見えない」。これらの言葉を油井会長は、舞台と客席一体となり噛みしめたいと思う。問合せTel3264・1724同実行委員会。

子どもたちを想う油井会長
9月13日(土) 西新井文化ホール
9月13日(土)午後1時から4時まで、西新井文化ホールには「子どもたちの人権メッセージ」がこだまする。
東京人権擁護委員協議会の油井久仁子会長は、足立区教育委員会在任中も、教育委員長・教育委員として「子どもたちが自分の存在価値を認識し、この世に生まれてきたことを喜び、幸せな人生を送るために自分は何ができるか」を自問自答してきた。永年、人権擁護委員として活動を継続する中で、昨年、仲間の想いを受け、同協議会会長に就任。いじめ、養育放棄、虐待など様々な不幸の連鎖が存在する現実と対峙する中で、さらに「子どもたちへの想い」を深め、1年をかけて「子どもによる子どものための活動」を企画。
今回の足立区初の事業、世界人権宣言・人権擁護委員制度60周年記念「第15回子どもたちの人権メッセージ発表会」に、その想いを託す。
通常、大きな会には多くの来賓が出席し、紹介や挨拶の時間が必要だが、油井会長の主旨は「主役は子ども」。よって、当日は近藤やよい区長と油井会長の挨拶に止め、後は子どもたちの時間となる。
司会は、川口裕貴君(島根小6年)と佐藤梨帆さん(同)。発表者は足立区からは後藤日花瑠さん(本木東小6年)、西川つぐみさん(梅島第一小4年)、江良大泳君(平野小5年)、根本晴美さん(東加平小6年)。感想は石田凌太朗君(中川北小6年)。23区29人の発表者は、それぞれの想いを込めて「人権」を語る。
共催・後援・協賛の諸団体、企業も「子ども最優先」の企画を快諾。バックで同事業を支援する。
第2部は、サン=テグジュペリ原作の「星の王子さま」が、近藤浩章さんの指揮で音楽朗読劇として上演。歌・朗読は岡崎裕美さん。「大人は誰もが子どもだった」「大事なものは目に見えない」。これらの言葉を油井会長は、舞台と客席一体となり噛みしめたいと思う。問合せTel3264・1724同実行委員会。

子どもたちを想う油井会長