生物園の人気ものたちをイメージしたオリジナルブレンドコーヒーが、昨年11月に発売された。スペシャルティコーヒーのドリップパックで、味も風味も一切妥協ナシの本格派。生物の特徴を香りと味で表現した、唯一無二のユニークなブレンドコーヒーとは、どんな味――?

◆生きものたちに思いを馳せて
発売されたのはピラルク、ミズオオトカゲ、グンディ、チンチラのブレンド4種。味と香りのイメージだけでなく、生息地に近い産地の豆を使用したこだわりの品々だ。
生物園で飼育している生物の故郷には熱帯・亜熱帯もあり、コーヒー豆の栽培地帯は重なるところがある。「あらゆる地方の生きものとあらゆる産地のコーヒー豆、どちらも楽しめるようなオリジナルコーヒーにしようと考えた」とグッズ担当の綱島歩美さん。なるべく生息地が被らない4種を選び、資料を集めて調べた。
〈ブレンド〉
▼ピラルク/古くから変わらない姿で生き続けている強さ、逞しさ、広大な熱帯雨林・アマゾン川に生息している奥深さを、コクや香りの深さと苦味の強さでイメージ。
▼ミズオオトカゲ/泳ぎも得意で、南国の水辺に暮らしているイメージを南国感のあるスパイシーな味わいで表現。
▼グンディ/見た目のかわいらしさに反して俊敏に岩を駆けのぼるので、軽やかな印象に。
▼チンチラ/夜行性なので、夜でも飲めるカフェインレス。
「コーヒーを飲んだ時にその豆の産地と生息地がつながって、自然下で生き生きと暮らす生きものたちに思いを馳せてほしい。生態と生息地の印象を大事に味のコンセプトを決めました」。パッケージのイラストは荒牧遼太郎園長の作。
◆区内の自家焙煎コーヒーショップがブレンド
この生きものコーヒーのきっかけを作り、難しいブレンドを完成させたのは、自家焙煎のスペシャルティコーヒ―を提供している「BLACK SLOTH COFFEE」(西新井本町5‐13‐9)のオーナー・伊藤純敬さん。
生物園と区内企業の連携事業「お土産研究会」に、小泉俊夫会長(㈱ヨシオ)から誘われて参加し、その場で出したアイデアが採用になり話が進んだ。伊藤さんは足立区で生まれ育ち、子どもの頃によく生物園を利用していたという。「娘が生まれて、また行く機会が増えていたところに、この話が来た」と、巡り合わせを実感。
いざ、作り始めてみると、試行錯誤の連続。特にチンチラは「夜行性なのでカフェインレスにしたい」との要望に、「生息地アンデス山脈に近いペルーに、カフェインレスの豆があるかわからず探しました」と振り返る。20種以上のブレンドを生物園のメンバーとともに飲み比べて、最終的に決定した。「ここまで指定されて作るのは初めて。一人一人の舌の感覚が違うので、難しかった」。納得のいくものが出来たのは、綱島さんの熱意も大きく「グッズに対して魂がこもってる感じがする。一緒に出来ていい経験になった。すごい商品が出来たな、と。達成感しかない、面白かった」と満足の笑顔で語った。
◆マグカップやコースターも
生物園のショップ(園内&オンライン)ではマグカップ(2種/ピラルク、ミズオオトカゲ)、サーモマグ(2種/グンディ、チンチラ)も販売。昼行性のグンディはオフホワイトで太陽モチーフ、夜行性のチンチラはチャコールブラックで月のモチーフがデザインされている。※グンディのマグは売れ切れ。再入荷は早くても3月中の予定。コースター(税込300円)は園内限定で販売中。
【メモ】ブレンドコーヒー(各440円+税)は生物園内とオンラインのショップ、「BLACK SLOTH COFFEE」で販売中。
写真上/4種のドリップパック
中/グンディとチンチラのサーモマグ
下/「BLACK SLOTH COFFEE」の伊藤純敬さんと妻のあゆ葉さん

◆生きものたちに思いを馳せて
発売されたのはピラルク、ミズオオトカゲ、グンディ、チンチラのブレンド4種。味と香りのイメージだけでなく、生息地に近い産地の豆を使用したこだわりの品々だ。生物園で飼育している生物の故郷には熱帯・亜熱帯もあり、コーヒー豆の栽培地帯は重なるところがある。「あらゆる地方の生きものとあらゆる産地のコーヒー豆、どちらも楽しめるようなオリジナルコーヒーにしようと考えた」とグッズ担当の綱島歩美さん。なるべく生息地が被らない4種を選び、資料を集めて調べた。
〈ブレンド〉
▼ピラルク/古くから変わらない姿で生き続けている強さ、逞しさ、広大な熱帯雨林・アマゾン川に生息している奥深さを、コクや香りの深さと苦味の強さでイメージ。
▼ミズオオトカゲ/泳ぎも得意で、南国の水辺に暮らしているイメージを南国感のあるスパイシーな味わいで表現。
▼グンディ/見た目のかわいらしさに反して俊敏に岩を駆けのぼるので、軽やかな印象に。▼チンチラ/夜行性なので、夜でも飲めるカフェインレス。
「コーヒーを飲んだ時にその豆の産地と生息地がつながって、自然下で生き生きと暮らす生きものたちに思いを馳せてほしい。生態と生息地の印象を大事に味のコンセプトを決めました」。パッケージのイラストは荒牧遼太郎園長の作。
◆区内の自家焙煎コーヒーショップがブレンド
この生きものコーヒーのきっかけを作り、難しいブレンドを完成させたのは、自家焙煎のスペシャルティコーヒ―を提供している「BLACK SLOTH COFFEE」(西新井本町5‐13‐9)のオーナー・伊藤純敬さん。
生物園と区内企業の連携事業「お土産研究会」に、小泉俊夫会長(㈱ヨシオ)から誘われて参加し、その場で出したアイデアが採用になり話が進んだ。伊藤さんは足立区で生まれ育ち、子どもの頃によく生物園を利用していたという。「娘が生まれて、また行く機会が増えていたところに、この話が来た」と、巡り合わせを実感。いざ、作り始めてみると、試行錯誤の連続。特にチンチラは「夜行性なのでカフェインレスにしたい」との要望に、「生息地アンデス山脈に近いペルーに、カフェインレスの豆があるかわからず探しました」と振り返る。20種以上のブレンドを生物園のメンバーとともに飲み比べて、最終的に決定した。「ここまで指定されて作るのは初めて。一人一人の舌の感覚が違うので、難しかった」。納得のいくものが出来たのは、綱島さんの熱意も大きく「グッズに対して魂がこもってる感じがする。一緒に出来ていい経験になった。すごい商品が出来たな、と。達成感しかない、面白かった」と満足の笑顔で語った。
◆マグカップやコースターも
生物園のショップ(園内&オンライン)ではマグカップ(2種/ピラルク、ミズオオトカゲ)、サーモマグ(2種/グンディ、チンチラ)も販売。昼行性のグンディはオフホワイトで太陽モチーフ、夜行性のチンチラはチャコールブラックで月のモチーフがデザインされている。※グンディのマグは売れ切れ。再入荷は早くても3月中の予定。コースター(税込300円)は園内限定で販売中。
【メモ】ブレンドコーヒー(各440円+税)は生物園内とオンラインのショップ、「BLACK SLOTH COFFEE」で販売中。
写真上/4種のドリップパック
中/グンディとチンチラのサーモマグ
下/「BLACK SLOTH COFFEE」の伊藤純敬さんと妻のあゆ葉さん











