新年が明けて間もない1月12日、梅島にあるエル・ソフィアの4階ホールで、視覚障害者のおしゃべりサロン「あだちサークル・響き」(原則子、太田佐千枝共同代表)が主宰する「春を呼ぶバイオリニスト 穴澤雄介コンサート」が開かれ、ホールいっぱいの約200人が参加した。
区の公益活動げんき応援事業助成金を活用したイベントで、昨年2月の「越後ごぜ唄を聴く」に続く催し。参加者たちは、楽しく元気の出るひと時を過ごした。
同サークルは、目の見えない、見えにくい人たちの集まりで、同じ悩みを持つ者同士が交流し合い、生活の質の向上を目指し活動している。
今回コンサートに臨んだ穴澤氏(50)は、千葉県市川市出身で、高校時代に病気により視力を失い、全盲に。視力を失っても「自分に出来ること」を探し続ける中でバイオリンと出会い、努力の積み重ねでバイオリン演奏を極めた。2022年、NHK総合テレビでの東京・北京オリンピック・パラリンピックのユニバーサル放送特番に、コメンテーター兼演奏者として計13日出演。これまでに21枚のCDをリリース、ドキュメンタリー映画にも出演し、全盲というハンディを感じさせずに全国・海外で活躍している。
コンサートは、まず主宰者側から、参加者200人の名前のコールからスタート。続いて、穴澤さんがバイオリンを片手に、茶色のベストにジーンズ、同色のブーツ、カウボーイハットという出で立ちで登場、「この服装で26~27年やってきた」と切り出して会場を沸かせた。
その後、カントリー&ウェスタンの「ブルーグラス」から「G線上のアリア」、テレビ「情熱大陸」のテーマ曲などを心を込めて演奏した。
休憩後のトークでは、生い立ちを話す中で「小さい頃は時代劇と演歌が好きだった」などと明かして会場を笑顔に。最後は「この障害は、不便なことも多いが、逆にうまく生かせることも出来る」と語り、参加者をうなずかせた。
写真上/挨拶する共同代表の原さん(右端)、太田さん(中央)
=エル・ソフィアホールで
中/演奏する穴澤さん=同
区の公益活動げんき応援事業助成金を活用したイベントで、昨年2月の「越後ごぜ唄を聴く」に続く催し。参加者たちは、楽しく元気の出るひと時を過ごした。同サークルは、目の見えない、見えにくい人たちの集まりで、同じ悩みを持つ者同士が交流し合い、生活の質の向上を目指し活動している。
今回コンサートに臨んだ穴澤氏(50)は、千葉県市川市出身で、高校時代に病気により視力を失い、全盲に。視力を失っても「自分に出来ること」を探し続ける中でバイオリンと出会い、努力の積み重ねでバイオリン演奏を極めた。2022年、NHK総合テレビでの東京・北京オリンピック・パラリンピックのユニバーサル放送特番に、コメンテーター兼演奏者として計13日出演。これまでに21枚のCDをリリース、ドキュメンタリー映画にも出演し、全盲というハンディを感じさせずに全国・海外で活躍している。
コンサートは、まず主宰者側から、参加者200人の名前のコールからスタート。続いて、穴澤さんがバイオリンを片手に、茶色のベストにジーンズ、同色のブーツ、カウボーイハットという出で立ちで登場、「この服装で26~27年やってきた」と切り出して会場を沸かせた。 その後、カントリー&ウェスタンの「ブルーグラス」から「G線上のアリア」、テレビ「情熱大陸」のテーマ曲などを心を込めて演奏した。
休憩後のトークでは、生い立ちを話す中で「小さい頃は時代劇と演歌が好きだった」などと明かして会場を笑顔に。最後は「この障害は、不便なことも多いが、逆にうまく生かせることも出来る」と語り、参加者をうなずかせた。
写真上/挨拶する共同代表の原さん(右端)、太田さん(中央)
=エル・ソフィアホールで
中/演奏する穴澤さん=同











