足立朝日

地元を、もっと好きになる 「ジモト百景」ステッカーin足立区 「あだち愛」証明ツール誕生

掲載:2026年3月5日号
 「見慣れた景色も、今は無きあの店も。思い出をその手につかめ!」を合言葉に、あの日、あの場所、あの瞬間を貼れるカタチ(ステッカー)として残すプロジェクト「ジモト百景」ステッカーが誕生。スマホやノートに貼って、いつも近くに地元愛を!

 「ジモト百景」ステッカーin足立区を企画・制作した千住3丁目にある㈱オプティ(渡辺浩司社長)は、WEBマーケティング事業を中心としたWEB制作・コンサルティング業務を行って来た会社で、デジタル領域の支援だけではなく、コロナ禍における「テイクアウトマップ」の制作・配布や「地域活性化ショップ結-musubu-」の運営など地域貢献事業にも尽力。
 時代と共に無くなる風景や新しくなる街並みに、地域の記憶が保存出来て、かつ地域活性化にもなるグッズとして「ジモト百景」のステッカーを作ろうと考えた。
 キーホルダーではなく、スマホやノート、手帳、クリアファイル、ノートパソコンなど普段持ち歩いて身近に使うものに気軽に貼れるようにとステッカータイプにした。
◆有名な名所ではなく、地元の人しか知らないであろう風景や建物など全24種
 ステッカーになっているのは、今は無くなったものも含む「地元民しか知らないような風景、建物、店舗、人物」など24種。その内、すでに12種はデザインを発表済みで、先行販売を開始。残り12種は、公式インスタグラムで3月上旬より順番に発表され、全てのデザインが出揃うのは3月中旬を予定している。
 先行販売が始まっているデザインは、たこ公園、大黒湯、大橋眼科、足立市場、双子鮨、お化け煙突、北千住駅前、足立成和信用金庫本店、北千住駅西口飲み屋街、荒川土手、喜田家本店、日光街道(松尾芭蕉)。
 今後は、綾瀬、西新井、竹の塚など地域ごとにシリーズ化して、より地元民しかしらないようなディープなスポットもステッカーとして登場するかも!?
 渡辺社長は「人によって思い出は異なる。良い記憶も悪い記憶も、それがあったから今がある。ステッカーを通して、その場所知ってるだったり、昔こういう場所があったんだよといったコミュニケーションツールにもなって欲しい」と話す。
 デザインしたのは、人気イラストレーターのウシオダヒロアキ氏。手描きによる動きのある線とポップな色使いで、足立区の風景を古臭いではなく、レトロかわいいアートに昇華させた。
◆ステッカーの販売店&ステッカーにしたいスポットを募集中
 ステッカー完成を記念として、2月13日に「千住街の駅」で12種限定600枚の無料配布を行った。
 訪れた人たちは「懐かしい」、「たこ公園のが欲しかったの」など思い出を語りながらステッカーを受け取っていた。
 1枚350円(税抜)。販売場所は、「町のホームページ屋さん」(千住3-1川戸ビル1階)、喜田家の区内全店(北千住マルイ店、アリオ西新井店、EQUiA竹ノ塚店を除く)、地域活性化ショップ結(オンラインショップ)。今後はステッカー化された店舗や銭湯などでも販売してもらえるように活動中。
 また、3月28日(土)、29日(日)に舎人公園で行われる「千本桜まつり」(3面参照)でも出張販売される。この機会に「足立の魅力を貼って伝える」ジモト百景ステッカーを手に入れよう。
 ステッカーにして欲しい、あなただからこそ知っている足立ネタも募集中。「これをステッカーにしたら絶対面白い」、「地元の仲間なら全員知ってる」など、採用されたアイデアは、グッズ化されて街中で販売されるかも!
 応募は、ジモト百景のホームページから。「昔のことすぎて、うろ覚え」でも大丈夫。正式名称が分からなくても「〇〇小学校の近くにあった赤い屋根のお店」のような書き方でもOK。スタッフたちが全力で調査してくれる。
HP
【メモ】町のホームページ屋さんの営業時間=午前10時~午後6時、土日定休

写真上/区民なら思わずニヤリとしてしまうステッカー
(写真は左上から時計回りに「大黒湯」、「お化け煙突」、
「たこ公園」、「足立市場」)
中/「足立のいたる所で、足立愛を感じられる光景を
作っていきたい」と渡辺社長
下/街の駅で行われた無料配布には多くの区民が訪れた