◆◇海外青年協力隊 ガーナへ
北村有妃さん、西澤昌代さん
足立区からまた新たに海外青年協力隊員が、9月22日海外に向けて出発した。
北村有妃さん(24歳・宮城在住)と西澤昌代さん(千住在住)の2人。派遣先のガーナで2年間活動する。9月19日に2人は区長を表敬訪問し、エールを贈られた。
北村さんはホテルでの勤務経験を活かして、スンヤニ技術短期大学で、サービス業全般を指導する。海外青年協力隊で出会ったという両親に憧れていたこともあり、会社の一人でなく自分自身を必要としている人がいるなら、と志望した。
「もてなす自分も幸せ、もてなされる相手も幸せ、というシンプルなホスピタリティを紹介・共有できれば。私も教えてもらう部分が多いと思う」と期待をこめる。
西澤さんは、2度目の派遣。前回はアフリカのジブティ共和国に派遣されたが、現地の受け入れ体制が整っておらず、きちんとした活動ができないまま任期短縮で帰国するという苦い経験をした。
6年弱の充電中にスキルアップし、再チャレンジのエネルギーを蓄えた。現地では職業専門学校で、アパレルの技術を指導する。「言葉・文化の違いだけでなく、人間性も重要。一村一品や、コミュニティと学校を連携させるなど、いろいろやってみたいと思います」と意欲を燃やす。

「現地の食事や小物などが楽しみ」と
北村さん(左)と西澤さん
北村有妃さん、西澤昌代さん
足立区からまた新たに海外青年協力隊員が、9月22日海外に向けて出発した。
北村有妃さん(24歳・宮城在住)と西澤昌代さん(千住在住)の2人。派遣先のガーナで2年間活動する。9月19日に2人は区長を表敬訪問し、エールを贈られた。
北村さんはホテルでの勤務経験を活かして、スンヤニ技術短期大学で、サービス業全般を指導する。海外青年協力隊で出会ったという両親に憧れていたこともあり、会社の一人でなく自分自身を必要としている人がいるなら、と志望した。
「もてなす自分も幸せ、もてなされる相手も幸せ、というシンプルなホスピタリティを紹介・共有できれば。私も教えてもらう部分が多いと思う」と期待をこめる。
西澤さんは、2度目の派遣。前回はアフリカのジブティ共和国に派遣されたが、現地の受け入れ体制が整っておらず、きちんとした活動ができないまま任期短縮で帰国するという苦い経験をした。
6年弱の充電中にスキルアップし、再チャレンジのエネルギーを蓄えた。現地では職業専門学校で、アパレルの技術を指導する。「言葉・文化の違いだけでなく、人間性も重要。一村一品や、コミュニティと学校を連携させるなど、いろいろやってみたいと思います」と意欲を燃やす。

「現地の食事や小物などが楽しみ」と
北村さん(左)と西澤さん