足立朝日

ガイドブック 「新・足立本」発売 足立区の今昔を満載の4冊目

掲載:2026年5月5日号
 2022年に出版された「足立本」の4回目の改訂版が9年ぶりに発行された。「足立本」から「持ち歩ける足立本(2015年)」「足立本・最新版(2017年)」と続いたが、今回歴史・芸術から最新のグルメ・産業まで、変わり続ける足立区の「いま」を切り取った読み応えのある新しい「足立本」になっている。
 「新・足立本」は、これまでと同じA4変型で、112頁、1200円+税で4月21日に発売された。世田谷区玉川台にある出版社「㈱EDITORS」が取材、発行したもので、同社メディア事業部の笹木編集長は「これを読めば足立区の『いま』が分かる最新のガイドブックです」と話している。
 ところで、同じシリーズで同一エリアで4冊目というのは全国初。「足立区を愛する人に、より足立区の魅力を届けたい思い」から生まれた1冊だ。「観光客向けではなく、地元の人にこそ読んでほしい」をコンセプトに持つ「街ラブ本シリーズ」。
 これまで出版された3冊がいずれも地元の人から多く支持されたこと、そして足立区の街が、他の区以上に現在も大きく変化と進化を遂げていて、「これまでの足立本を読んだことがある人でも気づかなかった魅力に触れ、もっと足立区を好きになってくれるのでは」との思いから今回の出版に至ったという。
 今回の1冊は地元の歴史に重点が置かれているのが特徴。区内にある古墳時代の伊興遺跡や江戸時代の琳派など芸術作品の数々、荒川の治水事業(荒川放水路)など、日常生活では触れる機会が少ない歴史についても知ってもらい、さらに地元に愛着を持ってもらえるよう取り上げられている。
【メモ】出版社「㈱EDITORS」TEL6447・9441