足立朝日

足立稲門会 母校愛溢れる 総会開催

掲載:2026年7月5日号
 早稲田大学校友会「足立稲門会」の2026年度定時総会が6月20日、浅草ビューホテルで開催された。
 山本正子幹事の司会・開会の辞に続き、青野公彦会長が挨拶。同大では2032年に創立150周年を迎えるにあたり寄附事業を展開中。奨学金にも関連するため、会員に協力を求めた。
 総会議長も青野会長が努め、議事進行。谷古宇文宏幹事長が2025年度活動・会計報告、佐藤浩一会計担当監事が会計監査報告を行った。続いて谷古宇幹事長が、2026年度活動計画案・予算案を発表。併せて在学生の活動にも触れた。
 足立稲門会は2028年に創立30周年を迎える。現在、その準備でさらに活動が活発化している。
 アトラクションでは、民謡歌手の小山みつなさん、津軽三味線奏者の沢目真直さん・真宙さん兄弟が登壇。「津軽じょんから節」「上を向いて歩こう」などのパワフルな演奏に加え、みつなさんが「津軽あいや節」「全国民謡メドレー」などを朗々と歌い上げ、母子3人共演によるハートフルな舞台を繰り広げた。
 真直さんは足立第四中学校から江北高校へ、さらに同大スポーツ科学部に進学し、在学中に漕艇部副主将として活躍。今年3月に卒業し、大手広告会社で新たなスタートを切った。野球好きの真宙さんは「いつか野球場で津軽三味線を演奏したい」と願う第十三中学校の1年生。この8月、台湾プロ野球「台鋼ホークス」のホーム球場での演奏が決まり、早くもその夢を実現する。また、北海道大学などが主催する「RisingTeenagerAward2026~世界に通用する次世代の若者~」にノミネートされ、特別賞を受賞した実力派。
 最後に2人の演奏で、早稲田大学第一応援歌「紺碧の空」を全員で合唱し、大盛り上がり。今年3月、スポーツ科学部を卒業し、安治川部屋に入門した川副楓馬さん(前相撲部主将)も参加。卒業生たちの母校愛が詰まった一日となった。

写真上/母子によるパワフルな歌と演奏
下/挨拶する青野会長