◆◇リサイクルの新取り組み 資源ごみ買取
次回は10月26日 白井エコセンター
ごみ収集運搬を行っている白井エコセンター株式会社(鹿浜3丁目)が、リサイクルの新しい取り組みを始めた。
新聞、食用油、ペットボトル、空き缶の4種類を、持ち込みに限り現金で買い取るというもの。8月31日に行った第1回目は、約40人から1tの資源ごみが集まった。大田区や千葉など、遠方から来る人もいたという。
23区を中心に、ごみ収集運搬を60年以上行なっている同社は、かねてより環境への取り組みを進めてきた。昨年、滝口千明社長が、アメリカのロサンゼルスを訪問。市内各所に買い取りセンターが設けられ、センターごとに価格を競い合って集客しているシステムを目の当たりにした。
車を出して回収する日本の方法では、管理、維持、ガソリン代などがかかるため、逆に客が回収費用を負担することになってしまう。「資源のプライス感覚を持ったときに、人は捨てずに資源に回すようになるのでは」と、今回の取り組みに踏み切った。安心して持ち込めるよう、買取料金をアメリカ式にオープンにした。
2回目の9月28日には、自転車などで持ち込む近隣住民が多かった。滝口社長は「今後は回収した油を燃料にした車で回れれば。見えにくいリサイクル品と違い、わかりやすい」と、エコ意識への効果に期待をかける。
●資源ごみ買取市
【日時】10月26日(日)午前9時~午後3時
【場所】白井エコセンター(鹿浜3―28―7)
【買取価格】新聞紙15円、食用油100円、ペットボトル40円、アルミ缶100円、スチール缶50円(単位は、固形物1㎏、液体1リットル)*大きな相場変動の場合、変更あり。住所、職業、年齢など、本人確認できるものを持参。
【問合せ】Tel3897・1327

安心して資源ごみを持ち込む人たち
次回は10月26日 白井エコセンター
ごみ収集運搬を行っている白井エコセンター株式会社(鹿浜3丁目)が、リサイクルの新しい取り組みを始めた。
新聞、食用油、ペットボトル、空き缶の4種類を、持ち込みに限り現金で買い取るというもの。8月31日に行った第1回目は、約40人から1tの資源ごみが集まった。大田区や千葉など、遠方から来る人もいたという。
23区を中心に、ごみ収集運搬を60年以上行なっている同社は、かねてより環境への取り組みを進めてきた。昨年、滝口千明社長が、アメリカのロサンゼルスを訪問。市内各所に買い取りセンターが設けられ、センターごとに価格を競い合って集客しているシステムを目の当たりにした。
車を出して回収する日本の方法では、管理、維持、ガソリン代などがかかるため、逆に客が回収費用を負担することになってしまう。「資源のプライス感覚を持ったときに、人は捨てずに資源に回すようになるのでは」と、今回の取り組みに踏み切った。安心して持ち込めるよう、買取料金をアメリカ式にオープンにした。
2回目の9月28日には、自転車などで持ち込む近隣住民が多かった。滝口社長は「今後は回収した油を燃料にした車で回れれば。見えにくいリサイクル品と違い、わかりやすい」と、エコ意識への効果に期待をかける。
●資源ごみ買取市
【日時】10月26日(日)午前9時~午後3時
【場所】白井エコセンター(鹿浜3―28―7)
【買取価格】新聞紙15円、食用油100円、ペットボトル40円、アルミ缶100円、スチール缶50円(単位は、固形物1㎏、液体1リットル)*大きな相場変動の場合、変更あり。住所、職業、年齢など、本人確認できるものを持参。
【問合せ】Tel3897・1327

安心して資源ごみを持ち込む人たち