◆◇1万人以上がエントリー 秋空のタートルマラソン
ワイナイナ、浅井えり子選手も
自分のペースで走るタートルマラソン全国大会が10月19日、荒川河川敷で開かれた。
昭和47年の開始以来37回目で、昨年の1・7倍の1万886人がエントリー。初めて参加者が1万人を超えた。内、バリアフリーの参加者は約300人。
家族や仲間の声援を受けて笑顔でスタート
スタート前にアトランタ五輪とシドニー五輪のメダリスト、ケニア出身のエリック・ワイナイナ選手のトークショーも行われた。流暢な日本語で、10㎞歩いて通学していたことや高校生まで授業で走るのは嫌いだったことなど、エピソードを披露。走り方として、腕を大きく振る、苦しいときは深呼吸する、風を除けるには前の人の後ろにつく、などアドバイスした。
ハーフを皮切りに、10㎞、5㎞、10㎞と5㎞のウォーキング、親子ペア2㎞に分かれて次々にスタート。ハーフにはワイナイナ選手、足立区出身の浅井えり子選手らも参加した。区内の学校や団体による演奏の応援の中、1万人以上のランナーたちが、秋空の下で気持ちよく風を切った。
流暢な日本語で話すワイナイナ選手(左)
ワイナイナ、浅井えり子選手も
自分のペースで走るタートルマラソン全国大会が10月19日、荒川河川敷で開かれた。
昭和47年の開始以来37回目で、昨年の1・7倍の1万886人がエントリー。初めて参加者が1万人を超えた。内、バリアフリーの参加者は約300人。
家族や仲間の声援を受けて笑顔でスタート
スタート前にアトランタ五輪とシドニー五輪のメダリスト、ケニア出身のエリック・ワイナイナ選手のトークショーも行われた。流暢な日本語で、10㎞歩いて通学していたことや高校生まで授業で走るのは嫌いだったことなど、エピソードを披露。走り方として、腕を大きく振る、苦しいときは深呼吸する、風を除けるには前の人の後ろにつく、などアドバイスした。
ハーフを皮切りに、10㎞、5㎞、10㎞と5㎞のウォーキング、親子ペア2㎞に分かれて次々にスタート。ハーフにはワイナイナ選手、足立区出身の浅井えり子選手らも参加した。区内の学校や団体による演奏の応援の中、1万人以上のランナーたちが、秋空の下で気持ちよく風を切った。
流暢な日本語で話すワイナイナ選手(左)