◆◇世界中が千住を知っているよ
千住文化普及会 千寿本町小で出前授業
千寿本町小学校(林正樹校長)でNPO法人千住文化普及会の櫟原文夫さんと相川謹之助さんが、出前授業を行った。
3年生が自分たちの住む地域について学習している、「大好き千住の町」の授業の一環。
歴史を知り、郷土に誇りを持つと同時に、町のお年寄りと気軽に触れ合うことで地域の人間としての連帯感を育むのがねらい。
相川さんは「千住は二重の川に囲まれていて、非常に珍しい」と、荒川が人工の放水路であることや日光街道について話し、櫟原さんは宿場町として栄えた歴史や千住大橋について説明。松尾芭蕉の「奥の細道」に千住についての句があることに触れ、「全世界で読まれているので、世界中の人が千住を知っているんだよ」と、千住が世界に誇れることを話した。
2人の手作りによるお化け煙突の模型が登場すると、子どもたちは大喜び。4本ある煙突が角度によって1~4本に見えたことを確かめようと、夢中になって観察する姿があった。
千住の歴史を教える櫟原さんと相川さん
千住文化普及会 千寿本町小で出前授業
千寿本町小学校(林正樹校長)でNPO法人千住文化普及会の櫟原文夫さんと相川謹之助さんが、出前授業を行った。
3年生が自分たちの住む地域について学習している、「大好き千住の町」の授業の一環。
歴史を知り、郷土に誇りを持つと同時に、町のお年寄りと気軽に触れ合うことで地域の人間としての連帯感を育むのがねらい。
相川さんは「千住は二重の川に囲まれていて、非常に珍しい」と、荒川が人工の放水路であることや日光街道について話し、櫟原さんは宿場町として栄えた歴史や千住大橋について説明。松尾芭蕉の「奥の細道」に千住についての句があることに触れ、「全世界で読まれているので、世界中の人が千住を知っているんだよ」と、千住が世界に誇れることを話した。
2人の手作りによるお化け煙突の模型が登場すると、子どもたちは大喜び。4本ある煙突が角度によって1~4本に見えたことを確かめようと、夢中になって観察する姿があった。
千住の歴史を教える櫟原さんと相川さん