足立朝日

アジア大会 区内出身・所属の選手たちが大活躍

掲載:2026年11月5日号
 9月19日~10月4日まで開催された「第20回アジア競技大会(2026愛知・名古屋)」で、区内出身・所属の選手たちが躍動した。
 9月27日に行われた「トランポリン競技」では、区内出身の森ひかるが金メダルを獲得。イギリスに拠点を移し「笑顔で楽しむことの大切さ」を学んだと話す森は、試合後「日本史上初となる金メダルの響きが素直にうれしい。最初はプレッシャーから固くなって自分のペースを掴めず楽しめていなかったが、最後はこのまま終わりたくない、自分の納得のいく演技をしようと集中できた」と喜びを口にした。
 10月1日に行われた「レスリング女子62㎏級」では、区内出身でパリ五輪銅メダルの尾﨑野乃香が金メダルを獲得。決勝で北朝鮮の選手相手に3-0の完封勝利を収め、同階級日本勢初のアジア制覇を成し遂げた。尾﨑は「国際大会は気合が入る。相手を崩せて何も出来ない状態を長くつくれたことが勝因」と語った。
 10月2日に行われた「レスリング男子65㎏級」では、区内企業に所属するパリ五輪金メダリストの清岡幸大郎が銅メダルを獲得。当日は区役所庁舎ホールにてパブリックビューイングも実施され、区民や所属企業関係者ら263人が熱いエールを送った。大会前に右膝を痛めたが、「それを言い訳にしたくない」と戦った姿に、多くの人たちが胸を打たれた。

写真上から
清岡幸大郎
尾﨑野乃香
森ひかる