区民の足として親しまれているコミュニティバスはるかぜの新路線が、先頃開業した。「北千住駅西口~堀之内・椿循環」路線で、11弾目となる。
運行は、これまで北千住駅西口を起点とする3路線を運行している(株)新日本観光自動車(佐久間洋行社長)。
バスは32人乗りで、1時間に2~3本運行。1日の乗車数は200人が目標。片道約8㎞を約30分で走行する。ルートは、北千住駅西口から扇小学校北までは「北千住駅西口~鹿浜五丁目団地」と同じで、その先は江北橋下~荒川土手~椿一丁目~地福寺・江北氷川神社前を循環。交通不便地域をカバーする。
9月27日に江北小学校体育館で行われた開業記念式典には、梶和夫・第13地区町会・自治会連合協議会会長、井川浅吉・椿町会副会長、吉川正廣・江北小校長ら地元代表や住民が多数出席。近藤やよい区長は挨拶で、22年に元宿小学校跡(千住桜木)に開校する帝京科学大学について触れ、「ここからはるかぜを使って通学する学生もいるのでは。地域発展の起爆剤になれば」と述べた。
テープカットが行われた後、江北小6年の向後玲南(れな)さんが番匠広運転手に花束を贈呈。同校金管バンドが演奏し、開業を祝った。
安全を願い運転手に花束を贈呈
運行は、これまで北千住駅西口を起点とする3路線を運行している(株)新日本観光自動車(佐久間洋行社長)。
バスは32人乗りで、1時間に2~3本運行。1日の乗車数は200人が目標。片道約8㎞を約30分で走行する。ルートは、北千住駅西口から扇小学校北までは「北千住駅西口~鹿浜五丁目団地」と同じで、その先は江北橋下~荒川土手~椿一丁目~地福寺・江北氷川神社前を循環。交通不便地域をカバーする。
9月27日に江北小学校体育館で行われた開業記念式典には、梶和夫・第13地区町会・自治会連合協議会会長、井川浅吉・椿町会副会長、吉川正廣・江北小校長ら地元代表や住民が多数出席。近藤やよい区長は挨拶で、22年に元宿小学校跡(千住桜木)に開校する帝京科学大学について触れ、「ここからはるかぜを使って通学する学生もいるのでは。地域発展の起爆剤になれば」と述べた。
テープカットが行われた後、江北小6年の向後玲南(れな)さんが番匠広運転手に花束を贈呈。同校金管バンドが演奏し、開業を祝った。

安全を願い運転手に花束を贈呈