10月25、26日に「全国新撰組シンポジウムIN足立 綾瀬新撰組まつり」(綾瀬新撰組研究会主催、公益信託あだちまちづくりトラスト助成事業)が開かれた。
140年前の慶応4年3月、近藤勇ら49人の新撰組の隊士が金子邸(綾瀬4丁目)に約20日間駐屯し、その後隊士は約230人までになったという。金子家には貴重な資料が残されている。
シンポジウムの25日は綾瀬江戸一万来館で、綾瀬新撰組研究会の会長の増田光明氏が「五兵衛新田由来」、歴史ライターのあさくらゆう氏が「新撰組異聞」について講演し、全体討論では「まちおこしと新撰組」をテーマに行われた。
26日は近藤勇に漢学を教授していた小島家24代当主の小島政孝氏(小島東京・町田小島資料館館長)が「新撰組と池田屋事件」について講演を行った。
東綾瀬公園はと広場ではステージが設置され、ヒップホップやフラダンス、和太鼓、真剣演舞などが訪れた多くの人を魅了した。また、まつりの最後にはパレードが行われ、おいらん衣装や羽織姿の参加者らが、はと広場から東京武道館、金子左内家見学、江戸一万来館、綾瀬稲荷神社、観音寺、綾瀬駅前などを練り歩いた。
パレードに出発
ステージの演舞
140年前の慶応4年3月、近藤勇ら49人の新撰組の隊士が金子邸(綾瀬4丁目)に約20日間駐屯し、その後隊士は約230人までになったという。金子家には貴重な資料が残されている。
シンポジウムの25日は綾瀬江戸一万来館で、綾瀬新撰組研究会の会長の増田光明氏が「五兵衛新田由来」、歴史ライターのあさくらゆう氏が「新撰組異聞」について講演し、全体討論では「まちおこしと新撰組」をテーマに行われた。
26日は近藤勇に漢学を教授していた小島家24代当主の小島政孝氏(小島東京・町田小島資料館館長)が「新撰組と池田屋事件」について講演を行った。
東綾瀬公園はと広場ではステージが設置され、ヒップホップやフラダンス、和太鼓、真剣演舞などが訪れた多くの人を魅了した。また、まつりの最後にはパレードが行われ、おいらん衣装や羽織姿の参加者らが、はと広場から東京武道館、金子左内家見学、江戸一万来館、綾瀬稲荷神社、観音寺、綾瀬駅前などを練り歩いた。

パレードに出発

ステージの演舞