桑袋ビオトープ公園(花畑8―2―2)で10月18・19日、どろんこハス掘り体験のイベントが開かれた。
水面の反射を目標にして産卵するトンボを手助けするため、管理作業の一つとして、秋に水面を隠すハスの葉を刈り取り間引きしている。普段、泥んこ遊びをする機会のない子どもたちに、それを楽しんでやってもらおうというもの。
各日、親子連れを中心に30人が参加。清流館で「レンコンはハスの根」など説明を受けた後、ボランティア10人と一緒に、はだしで泥の中に入ると、手探りで挑戦。お父さんやお母さんも泥だらけで、中には尻餅をついて、大泣きするチビっ子のほほえましい姿も。時々、ザリガニ、ドジョウ、オタマジャクシ、クモなどを発見して、歓声が上がった。
大量の収穫に解説員も「予想以上」と、驚いた様子。大賀ハスは残念ながら食用ではないため、参加者にハス茶がふるまわれた。
お父さんに連れてきてもらった羽野島紗奈ちゃん(小3)は「泥が臭かった。お茶は美味しい」、妹の奈美ちゃん(6歳)は「気持ちよかった」とニッコリ。子どもたちにとって貴重な体験となったようだ。
みんな泥だらけで気持ちいい
水面の反射を目標にして産卵するトンボを手助けするため、管理作業の一つとして、秋に水面を隠すハスの葉を刈り取り間引きしている。普段、泥んこ遊びをする機会のない子どもたちに、それを楽しんでやってもらおうというもの。
各日、親子連れを中心に30人が参加。清流館で「レンコンはハスの根」など説明を受けた後、ボランティア10人と一緒に、はだしで泥の中に入ると、手探りで挑戦。お父さんやお母さんも泥だらけで、中には尻餅をついて、大泣きするチビっ子のほほえましい姿も。時々、ザリガニ、ドジョウ、オタマジャクシ、クモなどを発見して、歓声が上がった。
大量の収穫に解説員も「予想以上」と、驚いた様子。大賀ハスは残念ながら食用ではないため、参加者にハス茶がふるまわれた。
お父さんに連れてきてもらった羽野島紗奈ちゃん(小3)は「泥が臭かった。お茶は美味しい」、妹の奈美ちゃん(6歳)は「気持ちよかった」とニッコリ。子どもたちにとって貴重な体験となったようだ。

みんな泥だらけで気持ちいい