足立朝日

千住あずま住区センター 20周年迎える

掲載:2008年12月5日号
 千住あずま住区センターが創立20周年を迎え、10月19日住区まつりと記念式典が開かれた(源田勇・管理運営委員会委員長、岩城武・住区まつり実行委員長)。
 センターには老人館、児童館、学童保育室のほかに、住民の学習・交流のための集会室があり、子どもからお年寄りまでが利用できる施設として、地域に幅広く定着している。

 源田委員長は「今後とも住民のための住民の施設として、より民主的な運営を行い、コミュニティ形成に役立てるよう各種事業を展開していきたい」と挨拶。近藤やよい区長もお祝いに駆けつけ、「区内に全47館あるが、幅広い施策をやっているセンターのトップランナー格」と評価。区から感謝状が贈られた。
 式典後は演芸大会や展示で、施設利用の団体などが日頃の成果を披露し、たくさんの拍手が贈られた。館庭の模擬店とゲームは、終日子どもたちで賑わった。


挨拶する源田運営委員長