歓喜の演で初のオペラ合唱 創作狂言も大好評
区民が創る21世紀ADACHI芸術文化共同制作プロジェクト「歓喜の演Vol.8」が11月1・2日、西新井文化ホールで開かれた。主催は同実行委員会、区演劇連盟、区合唱連盟、(財)区生涯学習振興公社。
1日は「オペラ合唱」、2日は「狂言」を上演した。初のオペラ合唱には、公募で集まった10~80代の男女区民約100人が参加。1月から近藤直子氏の指導を受け、練習を重ねてきた。
プロの構成と監修による舞台は、オペラ合唱とアリアの名曲、「カルメン」名場面集、「こうもり」名場面集の3部。オーケストラとマエストロたちとの共演の中で、区民参加者たちは10カ月の成果を披露した。
舎人在住の中村節子さん(60)は「プロの方と同じ舞台に立てて感動。励みになった」、自身も参加した事務局の井口信昭さんは「みんな役になりきった」と感想を語った。
2日はグリム童話を題材にした創作狂言を上演、会場は笑いに包まれた。
区民100人がプロとオペラを上演
区民が創る21世紀ADACHI芸術文化共同制作プロジェクト「歓喜の演Vol.8」が11月1・2日、西新井文化ホールで開かれた。主催は同実行委員会、区演劇連盟、区合唱連盟、(財)区生涯学習振興公社。
1日は「オペラ合唱」、2日は「狂言」を上演した。初のオペラ合唱には、公募で集まった10~80代の男女区民約100人が参加。1月から近藤直子氏の指導を受け、練習を重ねてきた。
プロの構成と監修による舞台は、オペラ合唱とアリアの名曲、「カルメン」名場面集、「こうもり」名場面集の3部。オーケストラとマエストロたちとの共演の中で、区民参加者たちは10カ月の成果を披露した。
舎人在住の中村節子さん(60)は「プロの方と同じ舞台に立てて感動。励みになった」、自身も参加した事務局の井口信昭さんは「みんな役になりきった」と感想を語った。
2日はグリム童話を題材にした創作狂言を上演、会場は笑いに包まれた。

区民100人がプロとオペラを上演