足立学園高校(北村廣校長)のアメリカンフットボール部ワイルドベアーズ(WB/高浜陽一顧問)が全国大会に初出場し、ベスト8の好成績を収めた。
9月の都大会4位で10月のプレーオフに駒を進め、埼玉茨城千葉2位の花咲徳栄高校に勝って、全国への切符を手に入れた。
関東地区大会、11月8日の第1回戦で静岡1位の清水国際高校に勝利。16日の2回戦(準決勝)で早稲田大高等学院に敗れ全国8位が決定した。早稲田は都1位で、2年連続4回目の関東地区優勝。
新キャプテンの石橋威(たける)くん(2年)は「周りも自分も大きな舞台は初めてだったので、色々と学ぶところもあって勉強になった」と大会を振り返る。
練習場は荒川河川敷。いかつい防具をつけた部員たちが、大量のカラーコーンを担いで移動する姿は学園通り商店街の名物でもある。「部の雰囲気が良く、みんな部活にいる時間が好きなので、もうちょっと練習をやろうと盛り上がれたことが、全国に連れて行ってくれた」。
1チーム11人、レギュラー22人だが、優勢点差次第では、全部員が交代で出られる面白さがある。WBの部員数は72人(3年含む)。5年前はわずか15人だったという。常に助け合う心を大切にしている部員たちの仲の良さが、発展の理由のようだ。
次は春の都大会。「見に来てくれた人が楽しめるようなフットボールがしたいので、来てくれるとうれしい」と、石橋キャプテンは抱負を話す。
ワイルドベアーズのみなさん
激しいプレーの試合
9月の都大会4位で10月のプレーオフに駒を進め、埼玉茨城千葉2位の花咲徳栄高校に勝って、全国への切符を手に入れた。
関東地区大会、11月8日の第1回戦で静岡1位の清水国際高校に勝利。16日の2回戦(準決勝)で早稲田大高等学院に敗れ全国8位が決定した。早稲田は都1位で、2年連続4回目の関東地区優勝。
新キャプテンの石橋威(たける)くん(2年)は「周りも自分も大きな舞台は初めてだったので、色々と学ぶところもあって勉強になった」と大会を振り返る。
練習場は荒川河川敷。いかつい防具をつけた部員たちが、大量のカラーコーンを担いで移動する姿は学園通り商店街の名物でもある。「部の雰囲気が良く、みんな部活にいる時間が好きなので、もうちょっと練習をやろうと盛り上がれたことが、全国に連れて行ってくれた」。
1チーム11人、レギュラー22人だが、優勢点差次第では、全部員が交代で出られる面白さがある。WBの部員数は72人(3年含む)。5年前はわずか15人だったという。常に助け合う心を大切にしている部員たちの仲の良さが、発展の理由のようだ。
次は春の都大会。「見に来てくれた人が楽しめるようなフットボールがしたいので、来てくれるとうれしい」と、石橋キャプテンは抱負を話す。

ワイルドベアーズのみなさん

激しいプレーの試合