11月15日、都立江北高校(磯部直樹校長・西綾瀬4)で全日制70周年、定時制60周年の記念式典が開かれた。都議会議員、歴代校長など来賓、同窓会、保護者、生徒など1000人以上が参加した。
同校は、昭和13年府立第十一中学校として赤坂区に設置され、同15年に現在地に移転。府立江北中学校、都立江北中学校、都立第十一新制高等学校と改称し、25年に現在の都立江北高等学校と改称された。卒業生は2万4463人にのぼる。
式典1部で磯辺校長は「質実剛健の校風が江北魂。質の高い文武両道の伝統を引き継ぎ、様々な改革を進め、新たな歴史をつくっていきたい」と挨拶。同校は土曜講習、勉強合宿など様々な取り組みを行っている。式典2部ではスライドショーや3年音楽専攻生徒の筝曲演奏のほか、ダンス部の演技、和太鼓、吹奏楽部の演奏で華やかな式典となった。
また、祝賀会が綾瀬マリアージュで開かれ、2
00人以上が参加。和やかな懇談の締めくくりは毎年日比谷公会堂で行われる「校歌祭」に出場している11回生の牧野晃久氏をリーダーとするメンバーを中心に校歌が全員で高らかに合唱された。
式典で挨拶する磯部校長
同校は、昭和13年府立第十一中学校として赤坂区に設置され、同15年に現在地に移転。府立江北中学校、都立江北中学校、都立第十一新制高等学校と改称し、25年に現在の都立江北高等学校と改称された。卒業生は2万4463人にのぼる。
式典1部で磯辺校長は「質実剛健の校風が江北魂。質の高い文武両道の伝統を引き継ぎ、様々な改革を進め、新たな歴史をつくっていきたい」と挨拶。同校は土曜講習、勉強合宿など様々な取り組みを行っている。式典2部ではスライドショーや3年音楽専攻生徒の筝曲演奏のほか、ダンス部の演技、和太鼓、吹奏楽部の演奏で華やかな式典となった。
また、祝賀会が綾瀬マリアージュで開かれ、2
00人以上が参加。和やかな懇談の締めくくりは毎年日比谷公会堂で行われる「校歌祭」に出場している11回生の牧野晃久氏をリーダーとするメンバーを中心に校歌が全員で高らかに合唱された。

式典で挨拶する磯部校長