足立朝日

子どもたちの夢はぐくむ東京少年サッカー連盟30周年 さらなる発展を決意

掲載:2008年12月5日号
 1979年に創立された「東京少年サッカー連盟(東京リーグ)」(浅田春美会長)は30周年を迎え、11月8日綾瀬マリアージュで記念祝賀会が開かれた。東京23区の少年チーム13チームで創立されたが、現在は80チームが参加。年2回のリーグ戦や、国際交流、少年審判の育成など様々な活動を活発に行っている。

 式典で浅田会長は「三菱養和の体育館で13チームの代表者が会合して結成され、現在は80チームの参加となり、大会やイベントなど活発に行われている。少年審判の育成で大人顔負けの審判として活躍している子どもたちもいる。サッカーが大好きな子どもたちがサッカーで自分を鍛え、夢を失わず生きていってほしい」と挨拶。
 創始者のひとり名誉会長の西川昌巳氏は「40年前少年サッカーチームを作り、10年後に東京リーグを作った。30周年を迎えることができて役員の方々のご苦労に感謝したい。これからも夢を持ってやっていただきたい」と話した。浅田会長から西川氏、宮崎昇作氏、山下育男氏らに記念品が手渡された。
 ケーブルテレビ足立の堀江慶子アナウンサーの司会で会は和やかに進行した。およそ200人の参加者たちは友好をあたため、東京少年リーグの更なる発展を決意し30周年を祝った。


西川氏(右)に記念品を贈呈する浅田会長(左)