千寿桜堤中学校2年の芹野厚志くんと、太田ゆうきヴァイオレットさんが、11月27日と28日に、職場体験の一環で記者体験をした。
環境関連に興味を持つ芹野記者は、環境部の取材を希望。温暖化対策課の古川弘雄課長が快く豆記者たちを受け入れ、環境部の役割について説明した。
2記者からは「足立区が一番力を入れている温暖化対策は?」(芹野)、「今後予定している環境イベントは?」(太田)などの質問が次々とあり、古川課長はそれぞれ「区民の意識の高揚」「1月31日(土)の環境カルタ。6月には大掛かりなイベントを予定」と回答した。

近藤区長を囲む太田さん(左)と芹野くん
太田記者は、区内イベントに興味があり、観光交流課の取材を希望。髙山弘幸・観光係長が「光の祭典」をメインに詳細を説明した。今回は、会場に初めて直径3㍍の地球儀が登場。太陽光と風力発電で地球儀が回ることや、竹ノ塚駅前の木には、2万球のLEDが点灯するという情報を得た。
近藤やよい区長も、2記者のために時間を確保。足立区のホームページを事前にしっかりとチェックした2記者からは、「舎人ライナーの活性化」(芹野)、「環境美化」(太田)などいくつもの質問があり、近藤区長はそれぞれ「春の花火大会を予定」「タバコのポイ捨て、区内歩きタバコは今後罰金制に」などの回答をした。
区長は「高層マンションが建ち並ぶことが発展ではない。足立区の良さは、川に囲まれた景観と、区立公園面積が東京23区で一番であることなど。生活に潤いを感じられる足立区にするために、水辺空間の整備や、個性豊かな公園づくりを推し進めたい」と抱負を語った。
前足立区立中学校PTA連合会会長、前都中学校PTA協議会会計理事の米重哲彦さんとの出会いも、2記者にとっては刺激的な様子。
「子どものために」「子どもが主役」の柱を常に持ち、地域、学校、行政に積極的に関わる姿と、その博識が2記者を圧倒。米重さんの叔父が、特攻隊として散る間際に詠んだ辞世の句に触れ、2人は言葉少なに。静かに平和の大切さを諭す米重さんの言葉に熱心に耳を傾けた。
最後の取材は、在家町会の石井敏雄会長。2記者にとっては、町会の詳細を知るのは初めての経験。一人でも多くの住民に、町会へ入会してもらうための方法を一緒に考えた。町会もまた、多くの人たちのサポートによって成り立つ現状を、2記者はしっかりと感じ取った。
初対面の取材相手に接するマナーや、取材時の言葉のキャッチボールを学び、2記者はどの取材相手にも自信を持って対面した。
このまま足立朝日新聞の記者として活躍してほしいほどの力を発揮した。
環境関連に興味を持つ芹野記者は、環境部の取材を希望。温暖化対策課の古川弘雄課長が快く豆記者たちを受け入れ、環境部の役割について説明した。
2記者からは「足立区が一番力を入れている温暖化対策は?」(芹野)、「今後予定している環境イベントは?」(太田)などの質問が次々とあり、古川課長はそれぞれ「区民の意識の高揚」「1月31日(土)の環境カルタ。6月には大掛かりなイベントを予定」と回答した。

近藤区長を囲む太田さん(左)と芹野くん
太田記者は、区内イベントに興味があり、観光交流課の取材を希望。髙山弘幸・観光係長が「光の祭典」をメインに詳細を説明した。今回は、会場に初めて直径3㍍の地球儀が登場。太陽光と風力発電で地球儀が回ることや、竹ノ塚駅前の木には、2万球のLEDが点灯するという情報を得た。
近藤やよい区長も、2記者のために時間を確保。足立区のホームページを事前にしっかりとチェックした2記者からは、「舎人ライナーの活性化」(芹野)、「環境美化」(太田)などいくつもの質問があり、近藤区長はそれぞれ「春の花火大会を予定」「タバコのポイ捨て、区内歩きタバコは今後罰金制に」などの回答をした。
区長は「高層マンションが建ち並ぶことが発展ではない。足立区の良さは、川に囲まれた景観と、区立公園面積が東京23区で一番であることなど。生活に潤いを感じられる足立区にするために、水辺空間の整備や、個性豊かな公園づくりを推し進めたい」と抱負を語った。
前足立区立中学校PTA連合会会長、前都中学校PTA協議会会計理事の米重哲彦さんとの出会いも、2記者にとっては刺激的な様子。
「子どものために」「子どもが主役」の柱を常に持ち、地域、学校、行政に積極的に関わる姿と、その博識が2記者を圧倒。米重さんの叔父が、特攻隊として散る間際に詠んだ辞世の句に触れ、2人は言葉少なに。静かに平和の大切さを諭す米重さんの言葉に熱心に耳を傾けた。
最後の取材は、在家町会の石井敏雄会長。2記者にとっては、町会の詳細を知るのは初めての経験。一人でも多くの住民に、町会へ入会してもらうための方法を一緒に考えた。町会もまた、多くの人たちのサポートによって成り立つ現状を、2記者はしっかりと感じ取った。
初対面の取材相手に接するマナーや、取材時の言葉のキャッチボールを学び、2記者はどの取材相手にも自信を持って対面した。
このまま足立朝日新聞の記者として活躍してほしいほどの力を発揮した。