弘道第一小学校(富樫眞樹子校長)で11月15日、食育講座「楽しく朝食をつくってみよう」が開かれた。
開かれた学校づくり協議会家庭教育部会主催で、(社)栄養改善普及会(山本登美子代表)が協力。区内の栄養士らで作るスカラーママのメンバーが、集まったお母さんたちに指導した。
木村栄養士が「朝食は勝負食。私たちの体には60兆個の細胞があり、食べ物から出来ている」と、イラスト模型を使って消化のしくみをわかりやすく解説。記憶力や集中力に必要なシナプスは、大豆や卵に含まれているアセチルコリンによって動くとして、朝食の大切さを強調した。

野菜の苦手な子も大丈夫。茶わん蒸しの野菜あんかけ作り
全員で親子丼、たぬき汁、中華風茶わん蒸し、いもようかんのメニューを調理。親子丼は前日に具を煮ておけば、朝は卵を入れるだけのスピード料理なので手軽にできる。
夫婦で参加した志賀美佐子さんは「楽しい。参考になった」、夫の貴利さんは慣れた包丁さばきを披露。二人の子どもが通う伊藤恵美子さんは「他の事は省いても、食べることは大切にするよう頑張りたい」。できたての料理に全員が「おいしい」と笑顔を見せた。
開かれた学校づくり協議会家庭教育部会主催で、(社)栄養改善普及会(山本登美子代表)が協力。区内の栄養士らで作るスカラーママのメンバーが、集まったお母さんたちに指導した。
木村栄養士が「朝食は勝負食。私たちの体には60兆個の細胞があり、食べ物から出来ている」と、イラスト模型を使って消化のしくみをわかりやすく解説。記憶力や集中力に必要なシナプスは、大豆や卵に含まれているアセチルコリンによって動くとして、朝食の大切さを強調した。

野菜の苦手な子も大丈夫。茶わん蒸しの野菜あんかけ作り
全員で親子丼、たぬき汁、中華風茶わん蒸し、いもようかんのメニューを調理。親子丼は前日に具を煮ておけば、朝は卵を入れるだけのスピード料理なので手軽にできる。
夫婦で参加した志賀美佐子さんは「楽しい。参考になった」、夫の貴利さんは慣れた包丁さばきを披露。二人の子どもが通う伊藤恵美子さんは「他の事は省いても、食べることは大切にするよう頑張りたい」。できたての料理に全員が「おいしい」と笑顔を見せた。