千住の東京芸術センター前の通りで、歩道のバリアフリー化と街路樹の整備が進められている。区間は大踏切から国道4号まで約437m。
この地域一帯は06年4月に高層の東京芸術センターが出来て以来、風害に悩まされている。飯島弘・千住一丁目町会長によると、風向きが変わり、本町センター通りとの交差点周辺で、自転車が倒れたり傘が飛ばされるなどの被害が出ているという。扉が開く度に強風が店内に入り込み、商売に支障をきたした店も。
植樹は芸術センターの反対側の歩道のみ。防風効果を狙って、葉の多いカイズカイブキ(ヒノキ科)13本が植えられる。また、住民からの桜の要望に応え、河津桜10本が春には彩りを添える。
「植樹は賛否両論。歩行者に風が当たらないようになればいいが」と飯島会長。工事は2月27日までの予定。
この地域一帯は06年4月に高層の東京芸術センターが出来て以来、風害に悩まされている。飯島弘・千住一丁目町会長によると、風向きが変わり、本町センター通りとの交差点周辺で、自転車が倒れたり傘が飛ばされるなどの被害が出ているという。扉が開く度に強風が店内に入り込み、商売に支障をきたした店も。
植樹は芸術センターの反対側の歩道のみ。防風効果を狙って、葉の多いカイズカイブキ(ヒノキ科)13本が植えられる。また、住民からの桜の要望に応え、河津桜10本が春には彩りを添える。
「植樹は賛否両論。歩行者に風が当たらないようになればいいが」と飯島会長。工事は2月27日までの予定。