千寿第五小学校1年の伊藤光汰くん(足立4丁目在住)が、昨年11月に神奈川県町田市で開かれた「第22回東日本少年・少女レスリング選手権大会(東日本少年・少女レスリング連盟主催)・小学1年の部」で、見事優勝した。
昨年1月の「第16回少年少女レスリング東京選手権大会・幼児の部(21㎏級)」で優勝、7月の「全国大会・小学生の部1年生(22㎏級RED)では3位の好成績を収めた。乳児期に病弱だったことから、礼儀と強い精神力を養うためにレスリングを始めたという。阿部裕幸監督の指導で、週4回・2時間程度、マットや体操を通して体のバランスを作ることを中心とした練習を重ねている。
大会は1日に4試合こなすハードなもの。決勝戦はギリギリまで勝負がつかなかった。1月8日、家族とともに斉藤幸枝教育長を表敬訪問した伊藤くんは、勝った瞬間「やった! と思った。自信があった」と話す。練習で楽しいのは体操、つらいのはスパーリングという。教育長の「レスリングやっててよかった?」の問いに、「はい!」と元気な笑顔が輝いた。
写真=左から父・弘さん、母・真美子さん、光汰くん、祖母の下川廣子さん、阿部監督

大会は1日に4試合こなすハードなもの。決勝戦はギリギリまで勝負がつかなかった。1月8日、家族とともに斉藤幸枝教育長を表敬訪問した伊藤くんは、勝った瞬間「やった! と思った。自信があった」と話す。練習で楽しいのは体操、つらいのはスパーリングという。教育長の「レスリングやっててよかった?」の問いに、「はい!」と元気な笑顔が輝いた。
写真=左から父・弘さん、母・真美子さん、光汰くん、祖母の下川廣子さん、阿部監督