足立朝日

10年後見据えて ASK新年会

掲載:2009年3月5日号
 足立区総合再開発協議会(小菅茂会長)の新年賀詞交歓会が1月27日、西新井大師前の清水屋で開かれた。
 大野順子女性部会長の司会で進行。小菅会長は挨拶で「今年は10年後の足立区の姿を見据えて、アクションプランに取り組むスタートの年。社会にとって、なくてはならない総合再開発協議会としてアピールし、邁進していきたい」と決意を述べた。



挨拶する小菅会長

 来賓の区長代理として、石川義夫都市整備部長が区の状況を説明。五反野駅前の整備や竹の塚駅踏切立体化のほか、平成24年に千住に4つの大学が揃うことで1万人の学生が見込まれることから、海外の研究者や留学生なども含め、従来のファミリー型とは異なる住宅政策の必要性などを挙げた。
 斉藤保親常任相談役の音頭で乾杯。参加者は自慢の喉を披露するなど、歓談に花が咲いた。