足立朝日

福は内 本氷川神社で豆まき

掲載:2009年3月5日号
2月3日、本氷川神社(渡邊陽一郎宮司・千住3―22)で午後1時半ころから節分の豆まきが行われた。お菓子などが入った大きな福袋のほか、みかんや豆などが3回にわたってまかれた。


 年男、年女のほか鴨下一郎衆議院議員、三原將嗣都議、高島なおき都議、岩城武・常東地区連合町会長などが入れ替わりながら、「福は内」の掛け声とともに豆などをまいた。同神社では毎年の恒例行事となっており、子どもたちや近隣住民が今年も福を授かろうと大勢集まり賑わった。
 「節分」は季節を分ける季節の始まりの日のことを指す。つまり1年に立春、立夏、立秋、立冬の4回ある。その中で1年の始まりにふさわしい、立春の節分が重視されるようになった。