足立朝日

あだち子どもものづくりフェスタ  千寿本町小で

掲載:2009年3月5日号
 中学生創造ものづくりフェアと同日、第1回「あだち子ども ものづくりフェスタ」が千寿本町小学校で開かれ、親子連れなどで賑わった。
 区内在住の段ボール作家・滝口明治さんの電動恐竜やイルカなどがお出迎え。体育館のステージには同校の児童が、地域の人たちの指導で描いた地口行灯が展示された。
 江戸風鈴絵付けやワッペン作り、紙飛行機作りなど体験コーナーも充実。都立足立工業高校はサンドブラストによるガラスのキーホルダー作り、相撲ロボットや2足歩行ロボットの操作体験を企画。
 歩行ロボットはラジコンの簡単な操作で、前転や側転などアクロバティックな動きも自由自在。男の子たちが夢中になって遊ぶ姿が見られた。
 区内の72小学校の作品も展示され、優秀作品の中から区長賞、議長賞などが選ばれた。
写真=ラジコンでロボットを操作、人間顔負けの動きに夢中