弥生ファッションデザイン専門学校(内藤峯夫校長・千住旭町3)の卒展が2月21日、校内で開かれた。創立以来、今年で60回目。17人が昨年秋からそれぞれ自分のブランドを立ち上げ、1~5点の作品を発表した。
ファッションショーは全て生徒たちの手作り。段差は設けず客席と同じ高さのステージは、シワ加工の施された和紙で装飾。このシワは紙を手で揉んでつけたもので、内藤校長も駆り出され手伝ったという。
様々なコンセプトの個性豊かな61点の力作が披露された。最優秀賞はブランド「コマドリとメアリー」の秋本静香さん。
旅立つ卵たちの作品
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