第4回区政を語り合う会が3月17日、区役所で開かれた。
「登下校時の危険からあだちの『宝』を守れ」をテーマに、ボランティアで小学生の登下校見守りの活動している開かれた学校づくり協議会の代表9人を招いた。区側は区長ら10人。
登下校を見守る現場では、子どもが注意を聞かずに事故が起きた場合の責任問題や、保護者の理解不足、子どもたちの目の前で大人が交通ルールを守らないなど、様々な課題が挙げられた。
中には「区は協働というが、地域の人たちはその言葉自体を知らない。団塊の世代を積極的に入れていかないと」などの厳しい意見もあった。
その一方で「やったことは必ず報告し、親に活動を知らせ、子どもたちの様子を学校に伝えている」という活動の工夫、挨拶で子どもと顔見知りになる効果や、「見守る高齢者が子どもから元気をもらっている」というプラス意見も出された。
安全面から学校選択制を疑問視する声も出たが、区は「制度導入前から挙がっていた問題。学区域は残っている」と説明、現場の実感との差がうかがえた。
写真=登下校の安全について話し合った
「登下校時の危険からあだちの『宝』を守れ」をテーマに、ボランティアで小学生の登下校見守りの活動している開かれた学校づくり協議会の代表9人を招いた。区側は区長ら10人。

中には「区は協働というが、地域の人たちはその言葉自体を知らない。団塊の世代を積極的に入れていかないと」などの厳しい意見もあった。
その一方で「やったことは必ず報告し、親に活動を知らせ、子どもたちの様子を学校に伝えている」という活動の工夫、挨拶で子どもと顔見知りになる効果や、「見守る高齢者が子どもから元気をもらっている」というプラス意見も出された。
安全面から学校選択制を疑問視する声も出たが、区は「制度導入前から挙がっていた問題。学区域は残っている」と説明、現場の実感との差がうかがえた。
写真=登下校の安全について話し合った