上沼田小学校(大森隆雄校長)で3月10日、体育科学習発表会が行われ、保護者や地域の人たちに公開された。
同校は国立教育政策研究所教育課程研究指定校となっており、年間を通して「すこやかタイム」を設け、脳と体の神経機能の発達を促すコーディネーショントレーニングなどを取り入れている。

アスリートの華麗な演技に、みんな釘付け
発表会は2部構成で、午前中は日本体操協会から2人が講師として訪れた。06年アジア選手権大会日本代表の楠紘朗さん(24)と、00年シドニー五輪日本代表の山脇佳奈さん(23)。
2人はマットなどを使って体操の演技を次々と披露した。競技用に比べて遥かに小さい小学生用の平均台、鉄棒、跳び箱が、一流アスリートたちによって世界の舞台に変身。間近
で見る迫力の技に、子どもたちからは終始「うわーっ」「すごい!」と歓声が上がっていた。
楠さんは「体操でなくてもいいので、これだけは誰にも負けないというものを作って」、山脇さんは「好きなことのためには辛いこともあると思うけど、諦めずに頑張って」とエールを贈った。
午後は子どもたちが体操など練習の成果を発表、親子大縄跳びもあった。
写真=アスリートの華麗な演技に、みんな釘付け
同校は国立教育政策研究所教育課程研究指定校となっており、年間を通して「すこやかタイム」を設け、脳と体の神経機能の発達を促すコーディネーショントレーニングなどを取り入れている。

アスリートの華麗な演技に、みんな釘付け
発表会は2部構成で、午前中は日本体操協会から2人が講師として訪れた。06年アジア選手権大会日本代表の楠紘朗さん(24)と、00年シドニー五輪日本代表の山脇佳奈さん(23)。
2人はマットなどを使って体操の演技を次々と披露した。競技用に比べて遥かに小さい小学生用の平均台、鉄棒、跳び箱が、一流アスリートたちによって世界の舞台に変身。間近
で見る迫力の技に、子どもたちからは終始「うわーっ」「すごい!」と歓声が上がっていた。
楠さんは「体操でなくてもいいので、これだけは誰にも負けないというものを作って」、山脇さんは「好きなことのためには辛いこともあると思うけど、諦めずに頑張って」とエールを贈った。
午後は子どもたちが体操など練習の成果を発表、親子大縄跳びもあった。
写真=アスリートの華麗な演技に、みんな釘付け