潤徳女子高校(瀧澤行男校長)の「芸術コース美術展&卒業制作展」が3月13日~16日、シアター1010で開かれた。
木炭デッサンや油絵などのほか、ガラス絵やお菓子の箱をデザインしたパッケージデザイン、「千住の町」をテーマに4枚の画面で表現した組み絵など様々な作品100点が並んだ。

インスタレーションにも挑戦した
20年度は、「学展」に入賞3点と入選4点、「アクリルアワード2008」に入賞1点、「全日本学生美術展」に推奨1点、特選2点、佳作5点、入選25点の成績を残した。それらの作品も展示され、来場者の目を引いていた。
また、区の「花と芸術のまち推進事業」のシャッターアートでも貢献しており、区長からの感謝状が飾られた。
今年初の試みとして、その場で空間を使って設置展開する作品「インスタレーション」に、穂満奈菜子さんが挑戦。
会場の一角に、少女のための可愛らしい部屋が出現した。「自分の第2の部屋として作った。見る人に住んでいる人を想像してもらえるような部屋を目指した」と穂満さん。パジャマや靴などの私物や木の枝を持ち込み、初日はお客さんの前で制作を進め、作品を完成させた。

感性あふれる作品が展示された
木炭デッサンや油絵などのほか、ガラス絵やお菓子の箱をデザインしたパッケージデザイン、「千住の町」をテーマに4枚の画面で表現した組み絵など様々な作品100点が並んだ。

インスタレーションにも挑戦した
20年度は、「学展」に入賞3点と入選4点、「アクリルアワード2008」に入賞1点、「全日本学生美術展」に推奨1点、特選2点、佳作5点、入選25点の成績を残した。それらの作品も展示され、来場者の目を引いていた。
また、区の「花と芸術のまち推進事業」のシャッターアートでも貢献しており、区長からの感謝状が飾られた。
今年初の試みとして、その場で空間を使って設置展開する作品「インスタレーション」に、穂満奈菜子さんが挑戦。
会場の一角に、少女のための可愛らしい部屋が出現した。「自分の第2の部屋として作った。見る人に住んでいる人を想像してもらえるような部屋を目指した」と穂満さん。パジャマや靴などの私物や木の枝を持ち込み、初日はお客さんの前で制作を進め、作品を完成させた。

感性あふれる作品が展示された