交通安全パレードが4月5日、北千住の宿場町通りで行われた。主催は千住警察署(三好一人署長)、千住交通安全協会(今井榮一会長)、足立区。
子ども用の警察官制服をキリッと着た交通少年団員たちを先頭に、交通安全協会役員、ミズノチアリーディングクラブなど115人が、白バイ・ミニパトとともに千寿第八小学校金管クラブの演奏に合わせて、本町公園から東京芸術センター前まで行進。街の人たちに交通安全を呼びかけた。

千八小の金管バンドの元気な演奏
その後、同センターで交通安全のつどいが開かれ、子どもたちは交通ルールを学んだ。
今井会長は「今日のパレードで、交通ルールを守っていこうという気持ちが高まったと感じられた。都内の昨年の交通事故死者は戦後最少だが、子ども、高齢者、自転車の事故は増えている。皆さんは模範になって」と呼びかけた。
千八小金管バンドが、「崖の上のポニョ」など3曲を演奏。この日は3月に卒業した部員も特別参加。「パレードは初めて。疲れたけど楽しかった」と感想を話した。ミズノチアリーディングクラブも、息の合った元気なダンスを披露した。
センター前広場にはシートベルト着用で衝突体験ができる「シートベルトコンセンサー」が登場。体験した男性は「5㎞のスピードならもっと軽い衝撃だと思っていた」と、衝突の恐ろしさを実感したようだった。
子ども用の警察官制服をキリッと着た交通少年団員たちを先頭に、交通安全協会役員、ミズノチアリーディングクラブなど115人が、白バイ・ミニパトとともに千寿第八小学校金管クラブの演奏に合わせて、本町公園から東京芸術センター前まで行進。街の人たちに交通安全を呼びかけた。

千八小の金管バンドの元気な演奏
その後、同センターで交通安全のつどいが開かれ、子どもたちは交通ルールを学んだ。
今井会長は「今日のパレードで、交通ルールを守っていこうという気持ちが高まったと感じられた。都内の昨年の交通事故死者は戦後最少だが、子ども、高齢者、自転車の事故は増えている。皆さんは模範になって」と呼びかけた。
千八小金管バンドが、「崖の上のポニョ」など3曲を演奏。この日は3月に卒業した部員も特別参加。「パレードは初めて。疲れたけど楽しかった」と感想を話した。ミズノチアリーディングクラブも、息の合った元気なダンスを披露した。
センター前広場にはシートベルト着用で衝突体験ができる「シートベルトコンセンサー」が登場。体験した男性は「5㎞のスピードならもっと軽い衝撃だと思っていた」と、衝突の恐ろしさを実感したようだった。