足立朝日

　ボランティアグループの「ぐるーぷ　あい」（湯田弥生代表・区社会福祉協議会登録、区ボランティア連合会会員）では、使用済み切手やハガキなどを集めて福祉施設に寄付している。平成20年度の寄付先が報告された。

【寄付先】▼（社）リード・Ａ葦の会作業所（足立区、知的障害者小規模通所授産施設）＝現金20万円、新作業所建設資金の一部▼足立区教育委員会学務課＝現金25万円、奨学生（高校・大学生）育英資金▼あしなが育英会（千代田区）＝現金25万円、自死遺児・災害遺児・病気遺児の奨学金等▼（財）日本盲導犬協会（渋谷区）＝現金３万円、盲導犬育成資金の一部▼（社）友興会クリスマス・ヴィレッジ（足立区、児童養護施設）＝花苗ほか６万８４００円相当（花壇工事代及び花苗代・年２回子どもたちと植え替え）▼ＮＰＯ法人チャイルド・ファンド・ジャパン（杉並区）＝はがき（書損分含む）７万７８７５円相当（エチオピア・ネパール・フィリピンの母子等の支援）▼城北特別支援学校（足立）＝ベルマーク６万１０８９円相当（備品購入の一部）▼綾瀬生涯センター（足立区）＝破損切手８・２kg（知的障害児の切手アート製作用、今年度の作品は「地球・太陽・木」）。未整理分は次年度へ。
★同会は使用済みの切手、テレカ、書き損じハガキなどを集めている。また、集まった切手などの整理、バザーなどの活動をする会員も募集中。問合せ陛３８８１・４０３７湯田