西新井消防署(田村正造署長)と足立消防署(北村芳嗣署長)は5月23日、合同で新型インフルエンザ対応訓練を行った。
訓練は都内に新型インフルエンザが大流行したのを想定し、消防機関、医療機関、行政機関、地元住民が相互に連携し、対応について確認するために行われた。
両消防署、東京都病院協会、足立区医師会、東京都、いずみ記念病院、近隣町会などおよそ150人が参加。すでに都内感染者が発生したこともあり、参加者は真剣に訓練に臨んだ。
救急隊の活動も見学していた都内の病院関係者や、近隣住民らから防護衣などの装備についての質問も多く寄せられた。
また、感染症を専門とする医師などから「大変有意義な訓練でした。救急隊と医療機関の連携も良く、有事の際は心強い」と講評を受けた。
写真=消防、医療、行政、地域住民が連携
訓練は都内に新型インフルエンザが大流行したのを想定し、消防機関、医療機関、行政機関、地元住民が相互に連携し、対応について確認するために行われた。

救急隊の活動も見学していた都内の病院関係者や、近隣住民らから防護衣などの装備についての質問も多く寄せられた。
また、感染症を専門とする医師などから「大変有意義な訓練でした。救急隊と医療機関の連携も良く、有事の際は心強い」と講評を受けた。
写真=消防、医療、行政、地域住民が連携