年配の人が楽しく、おしゃべりや絵てがみ、写経などをしてゆったりと過ごす時間を提供したいと、千住大川町の三石美枝子さんが「あつまり処 三石サロン」を開いている。
収納物置レンタルスペースを運営している三石さんは、同じビルの約半分をサロンとして開放している。ボランティアグループの『あしたば』で活動している三石さんは、心や身体の不調、自信喪失などで家にこもりがちな人が、お茶を飲んだりビデオを見たり、パソコンを学ぶなど好きなことができ、安心して自由に過ごせるスペースの拠点として、毎月月曜日を提供していた。
レンタルスペースの管理を
している、「ふどうさん屋住まいるナビ」の鈴木健一代表のアドバイスもあり、空いている日に絵てがみ、写経も始まった。
写経の先生は、本多三茲さん(浄土宗羽生山法蔵寺・大本山増上寺布教師)で、月1回第4水曜日に開かれる。次回は6月24日(水)、午後1時半~、誰でも参加でき費用は300円。持ち物は筆、硯、半紙。お手本の上からなぞるので難しくなく、お願い事も書き入れた半紙を本多さんが預かり、増上寺で祈願してくれる。
「心を込めて写経すると無念無想となって、精神状態にいいです」と本多さん。また、ここに集まる人たちは三石さんの人柄にふれて集まってくると話す。
参加している葛飾の大内政子さんと、千住元町の木村昌代さんは「楽しい、和気あいあいでやっています。お友達も増えるので、それが嬉しい」という。お茶やお菓子をいただきながら、おしゃべりすると時間の経つのも忘れてしまうそうだ。
絵手紙は第3水曜。参加希望の人は三石さんTEL090・6514・1284TEL3881・4222(千住大川町16―2・北千住駅西口からはるかぜ西側地域循環「千住大川町」下車1分)

写真上=左から大内さん、木村さん、三石さん、鈴木さん、本多さん
写真下=三石サロン(左側)とレンタルスペース

レンタルスペースの管理を
している、「ふどうさん屋住まいるナビ」の鈴木健一代表のアドバイスもあり、空いている日に絵てがみ、写経も始まった。
写経の先生は、本多三茲さん(浄土宗羽生山法蔵寺・大本山増上寺布教師)で、月1回第4水曜日に開かれる。次回は6月24日(水)、午後1時半~、誰でも参加でき費用は300円。持ち物は筆、硯、半紙。お手本の上からなぞるので難しくなく、お願い事も書き入れた半紙を本多さんが預かり、増上寺で祈願してくれる。
「心を込めて写経すると無念無想となって、精神状態にいいです」と本多さん。また、ここに集まる人たちは三石さんの人柄にふれて集まってくると話す。
参加している葛飾の大内政子さんと、千住元町の木村昌代さんは「楽しい、和気あいあいでやっています。お友達も増えるので、それが嬉しい」という。お茶やお菓子をいただきながら、おしゃべりすると時間の経つのも忘れてしまうそうだ。
絵手紙は第3水曜。参加希望の人は三石さんTEL090・6514・1284TEL3881・4222(千住大川町16―2・北千住駅西口からはるかぜ西側地域循環「千住大川町」下車1分)

写真上=左から大内さん、木村さん、三石さん、鈴木さん、本多さん
写真下=三石サロン(左側)とレンタルスペース