新たな青年海外協力隊員がまた、足立区から旅立った。保木間の飯原宏亨(ひろゆき)さんは、合気道3段。グアテマラのウエウエテナンゴ市で2年間合気道を指導し、青少年の体力と精神面の鍛錬を行う。
合気道を通じて何かできることはないかと考えていた時、学生時代からの指導者の提案で海外派遣を知り、参加を決めたという。
出発前の6月15日には、近藤やよい区長を表敬訪問。大学卒業後にバックパッカーとして中南米を旅したことがあるという区長は、「お腹を壊した時には、現地の薬しか効かなかった。気をつけて」とアドバイス。飯原さんは現地で「日本人との考え方の違いなどをいろいろ話して、日本人以外の考えを知りたい。勝ち負けだけでなく、自分を高めることを知ってもらえれば」と抱負を語った。
写真=出発前に区長を表敬訪問した飯原さん

出発前の6月15日には、近藤やよい区長を表敬訪問。大学卒業後にバックパッカーとして中南米を旅したことがあるという区長は、「お腹を壊した時には、現地の薬しか効かなかった。気をつけて」とアドバイス。飯原さんは現地で「日本人との考え方の違いなどをいろいろ話して、日本人以外の考えを知りたい。勝ち負けだけでなく、自分を高めることを知ってもらえれば」と抱負を語った。
写真=出発前に区長を表敬訪問した飯原さん