千寿双葉小学校(東風谷幸廣校長)で6月13日、「ふれあい防災スクール~見て、触れて、体験してみよう~」が開かれた。
同校PTA、千住消防署(藤木良夫署長)、区役所、第5地区町会連合会主催で、総務省の地域防災モデルスクール事業の一環。親子で体験することで小さい子にも防災の力をつけてもらい、将来地域防災の担い手になってもらうのがねらい。
校庭にははしご車やポンプ車など、子どもたちの大好きな消防の車が並び、みんな大はしゃぎ。消防団が使うD級ポンプ放水体験や、体育館でのAED体験など盛りだくさん。スタンプを集めれば記念品がもらえる仕組みで、各コーナーに列ができた。
平岡亜優ちゃん(2年)と摩優ちゃん(6歳)の姉妹は、防火衣着装体験のコーナーで10㎏もある空気ボンベを背負ってポーズ。お母さんの史子さんは「AEDを触ったのは初めて。勉強になった」と話す。地上1mの綱渡り体験では、逆さまになったチビッ子たちが一生懸命ロープを渡る姿も。うまく進めない子もいたが、一木柚生くん(1年)は身軽にスイスイ。「うまくできた!」と満面の笑顔だった。
写真上=綱渡り体験に挑戦
写真下=10キロの空気ボンベ背負ってポーズ

校庭にははしご車やポンプ車など、子どもたちの大好きな消防の車が並び、みんな大はしゃぎ。消防団が使うD級ポンプ放水体験や、体育館でのAED体験など盛りだくさん。スタンプを集めれば記念品がもらえる仕組みで、各コーナーに列ができた。

写真上=綱渡り体験に挑戦
写真下=10キロの空気ボンベ背負ってポーズ