千寿桜小学校(寺田貞夫校長)では、良く噛んでおいしく食べる習慣を身につけるため、毎月8日のつく日に「かむカムデー」を行っている。
その日には給食の献立も噛み応えのあるメニューや食材に工夫され、保健給食委員の6年生が「かむカムリーダー」となって、校内放送でよく噛んで食べるよう呼びかける。
取り組みの一環として6月16日と18日、千住保健総合センターの指導のもと8~9人のリーダーが「かみかみセンサー」をつけて、噛む回数をチェックした。16日は冷やしきつねうどんやお好み焼きなど柔らかいメニュー、18日は五目ごはん、小魚の2色揚げ、小松菜のくるみ和えなど、噛むメニューが出された。
ランチルームに集まったリーダーたちは、噛んだ回数をカウント表示するセンサーを顔に装着して挑戦。「顎が疲れる」と言いながらも、懸命に意識してたくさん噛んで、ゆっくりと給食を楽しんだ。
目標は1000回だが、中には2000回を超えた子も。「普段から良く噛む。噛まないとお母さんに怒られる」「硬いものが好き。焼き鳥の軟骨とか音がいい」と、日頃から気をつけている様子。じっくり噛んで食べることで、「ごはんが甘い」「お腹がいっぱいになった」「味がよくわかった」という感想が聞かれた。
学校では、家庭でもよく噛む習慣をつけて欲しいとしている。
写真=かみかみセンサーつけ楽しみながら

取り組みの一環として6月16日と18日、千住保健総合センターの指導のもと8~9人のリーダーが「かみかみセンサー」をつけて、噛む回数をチェックした。16日は冷やしきつねうどんやお好み焼きなど柔らかいメニュー、18日は五目ごはん、小魚の2色揚げ、小松菜のくるみ和えなど、噛むメニューが出された。
ランチルームに集まったリーダーたちは、噛んだ回数をカウント表示するセンサーを顔に装着して挑戦。「顎が疲れる」と言いながらも、懸命に意識してたくさん噛んで、ゆっくりと給食を楽しんだ。
目標は1000回だが、中には2000回を超えた子も。「普段から良く噛む。噛まないとお母さんに怒られる」「硬いものが好き。焼き鳥の軟骨とか音がいい」と、日頃から気をつけている様子。じっくり噛んで食べることで、「ごはんが甘い」「お腹がいっぱいになった」「味がよくわかった」という感想が聞かれた。
学校では、家庭でもよく噛む習慣をつけて欲しいとしている。
写真=かみかみセンサーつけ楽しみながら